1合目上の900m地点、雪は融けています。 この時期、彩りがあるのは写真の「ツルシキミ」の赤い実と、少し残っている「ツルアリドオシ」の赤い実くらいでしょうか。
3合目上の1100m地点から雪が現れました。 右の写真は4合目〜やっと冬山らしくなりました。
5合目の山ノ神様。 6合目避難小屋にあった可愛い「雪だるま」〜前日、えでぃ〜さん親子が作ったものです。
1400m地点です(今回は標高標識を中心に写しています) 1500m地点から見た三鈷峰。
中高年登山の典型のような女性がお二人、しゃがんでいるので「どうされたんですか?」と聞いたところ、アイゼンが旨く装着出来ないので手伝って欲しいとの事。
「事前に練習して来いよ!」
と心の中では思いながらも、「いいですよ」なんて言ってしまった私。「フックを掛ける方が外側ですよ」「あれ〜バンドが短いですね・・・」チャンと直してセットしてあげた。「すみませんが、こっち側も・・・」
ムッと来たけど、私も最近は大人ですから笑顔で両方完成まで付き合った。。。私が居なかったら別の誰かに頼むのだろうか・・・ 山で人が困っていたら、力は惜しまずお貸ししましょう。しかし、装着方法が分からないと言う事が問題な訳で・・・むーー
でも、4本爪の簡易アイゼンって簡単でいいですね。 私は10本爪しか持って無いので、ついつい面倒くさくなって、ザックの中で「お守り」だけになってます。
草鳴社ケルンから見えた「影大山」。 右は8合目から見た米子市方面。
8合目上からの北壁。 甲ヶ山は迫力ある雲海に飲み込まれていますね。
9合目から山頂小屋を見上げる。木道には殆ど雪は有りません。
山頂からの展望〜弓ヶ浜は少し霞んでいますね。
冬季には小屋が無人になるので、こんなビッグなトイレットペーパーをセットして置くそうです。時々、交換に来られるそうですが、
絶対にこれ以外の物は流さないで下さいネ。何でもかんでも捨てるマナー違反の人が多くて困っています。特に女性の○○用品・・・自宅のトイレだと思って、綺麗に使って下さい。
右は弥山からの弓ヶ浜方向。
弥山からの剣ヶ峰方向の展望
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馬の背を縦走中の二人
写真をクリックして下さい。
縦走は非常に危険です。
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雲海が下がって、左奥に甲ヶ山と矢筈ヶ山が現れました。
元谷まで下山して北壁を見上げる。
元谷と大神山神社の間の登山道にある看板 〜 おいおい、とても走れないと思うよー (^_^)
このお地蔵さんは個性的ですね。とやま旅館のおばあちゃんは上手に帽子を編みますね〜