いつもの1合目です。
6日よりは少し雪が多いですね
小雪が降ってますが、この辺はブナ林に守られて風は気にならない程度・・・
傘を差して、ゆっくり・・・のんびり・・・
標高1000m付近。 右の写真〜3合目標識は、遂に頭が出てるだけになりました。
3合目から登山道を見上げると、トレース後がしっかり着いていて安心、安心。
右の写真は3合目右側の斜面です。現場ではブナ林の神秘を感じたんですが、写真にすると・・・腕が悪いんでしょうね。
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上を見上げると、ブナの枝々〜樹氷が素晴らしい!
4合目標識は完全に埋まってしまい、確認できず・・・多分ここだろうな、と思いながら通過しました。
やっと5合目に着きました。
ここまではすれ違う登山者に「優雅ですね。」とか、怪訝な顔をされながらも、なんとか傘を差してきましたが、
ブナ林の保護が無くなるここからは、ちょっと無理なよう・・・かなりの強風です。
天気が良ければ、遠くに弓ヶ浜が見えるはずなんですが・・・
寒さを感じるだけの写真ですね。
5合目の上を登るUさん。しっかり踏ん張らないと飛ばされそうな風です。
寒さは感じないんですが、顔に当たる小雪(風)が痛い、痛い、、、
まだ埋まっていない6合目避難小屋に何とか入れました。3畳一間の中はこんな感じです。
いつもは中に入ることも無いんですが、こんな天気の時は、まるで天国です。
登山者が必ず立ち寄るので、時々満室(?)になります。7〜8人で一杯ですからね。
元谷や宝珠尾根が見えるはずが・・・地吹雪で何も見えません。
「植村直巳さ〜〜ん」みたいな世界ですね。
こんな中をスキーで元谷に降りようとする豪傑あり!(右の写真) 無事を祈ろう・・・
食事をしたり、酒を飲んだりしながら、しばらく待ったが天気の回復は望めそうもない。
「無理して登っても景色は期待出来ないし、又、来ればいい」と軟弱な私は、下山することに・・・
5合目付近まで降りてくると、ホッとしますね。
次回は好天を祈ろう・・・
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