2003.12.3 (Wed)

登山口気温 5度、大休峠小屋気温 3度、ユートピア小屋気温 0度。
曇り、時々小雨・みぞれ、稜線では強風。

川床〜大休峠〜野田ヶ山〜振子山〜ユートピア〜上宝珠越〜砂滑り〜元谷〜中の原〜川床

江府町から  
 江府町から眺める
 朝の大山南壁
 
 
 天気予報が当たったと
 喜んでいたのですが・・・

川床 分岐
川床から登山道に入ると、間もなく阿弥陀川を渡ります。 少し行くと阿弥陀滝との分岐 〜 ここを左方向に登って行きます。

登山道  エゾアジサイ
この道は中国自然歩道、古くから川床道と呼ばれています。 ドライフラワーのエゾアジサイも綺麗ですね。

岩伏分れ 岩伏分れ
左の方が正式な(?)「岩伏分れ(やぶせわかれ)」でしょうが、私も含めて利用者が多い右の分岐を「岩伏分れ」と呼んだほうがいいでしょうね。

甲ヶ山
川床道からの甲ヶ山・小矢筈・矢筈ヶ山の眺め

石畳 大休峠小屋
川床道に残る石畳。 4km歩くと大休峠小屋に到着します。

野田ヶ山 野田ヶ山
野田ヶ山山頂(1344m)は左だと思うのですが、看板が有るので右の方が山頂でしょうか?

親指ピーク上部  親指ピーク
左の写真にマウスポインタを合わせると、通過した親指ピーク上部の危険箇所です。 右は振り返って見上げる親指ピーク。

ヤマヤナギ  振子山
気の早いヤマヤナギが芽吹いていました。 振子山山頂(1452m)もガスの中です。
(後日追記:上記はタムシバの冬芽であろう)

登山道  標識
象ヶ鼻へのトンネル状の登りは夏場には遠慮したいところです。 右は振子沢への分岐標識です。

シモツケ エゾノヨロイグサ
秋の花が樹氷をまとって、もう一度咲いていました・・・シモツケとエゾノヨロイグサ。

ユートピア小屋 ユートピア小屋内部
屋根だけが白くなっていたユートピア小屋。 戸は閉まっているのに、相変わらず小屋内部は水浸し・・・これでは小屋が長持ちしません。施工ミスでしょうが、「修繕お願いメール」を鳥取県に送っておきました。

樹氷  上宝珠越
冬枯れの北斜面では樹氷が白く輝いていました。 上宝珠越から砂滑りへ降りて行きます。

砂滑り 砂滑り
冬が近づくにつれ砂滑りは荒れて、危険な状態になります。今回も一箇所、1m位を飛び降りました。 後半は良い状態です。

元谷ケルン ナナカマド
元谷ケルンから降りてきたルートを見る。 「七かまど山の太陽一人占め」 詠み人:兜山富子(とやま旅館のおばあちゃん) ナナカマドの実だけが赤く冴え、まさに冬の太陽を一人占めの感じです。

大神山神社 中の原スキー場
失礼ながら、上から大神山神社を撮りました。 右は中の原スキー場からの眺め。

大山国際スキー場  
 中の原スキー場に
 デポしていた自転車で
 川床まで2.5kmを
 快適に下る。
 
 大山国際スキー場では
 6日オープンに向けて  
 人工雪が舞っていた。


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