2003.3.12 (Wed)

登山口気温0度。  久しぶりの快晴、上部では風強し。
この時期にしては大雪でビックリしましたが、サクサク感を楽しめました。

山頂小屋は雪に埋まって、中に入ることは出来ませんでした。
大山は冬に逆戻りしていました。

道路 とやま旅館のツララ
桝水原手前から大山寺までの道路は真っ白。 お世話になった「とやま旅館」には大きなツララが・・・

登山道口  足跡
いつもの近道は新雪で通れなかったで、正式な(?)登山道入口から。 これは野うさぎの足跡でしょう。

1合目 2合目
1合目(左)と2合目。 サラサラ雪なので歩き易いんですよ。

3合目  倒れたブナ
3合目付近を登る登山者。 今年倒れたブナの木が痛々しい。

樹氷  5合目
まだまだ樹氷が楽しめます。 特に、5合目付近は綺麗で神秘的です。

5合目上の登山者  6合目
5合目上部を登る登山者。 6合目避難小屋は埋まってしまい、這って降りないと入れない状態です。

6合目上のスキーヤー 7合目のおけい姉さん
6合目上部から滑るスキーヤー(無事に下まで滑ったようです)  おけい姉さんは、もう山頂まで行って下山して来られました。

7合目から
  7合目付近から見上げる。左端が剣ヶ峰。

8合目からの北壁
  8合目上からの北壁。 右端に稜線を行く登山者が見えます。

9合目 9合目からの剣ヶ峰
  9合目標柱は雪の下で確認できません。 9合目から剣ヶ峰を望む。

山頂小屋 山頂小屋
  風力発電用ポールには立派な「エビの尻尾」が。。。 この時期としては珍しく雪が多過ぎて、小屋には1階からも2階からも入ることが出来ません。横の雪洞も完全に埋まっていました。

山頂から
  山頂からの展望 (久しぶりに剣ヶ峰の稜線を見ました)

三角点〜剣ヶ峰 雪庇
  人が立っている所が弥山(三角点)です。 そこの雪庇を拡大すると・・・チョット怖いですね。

弥山からの剣ヶ峰
  弥山(三角点)から剣ヶ峰方向を展望する。 いつ見ても稜線が雄々しい!!

弥山からの弓ヶ浜
  弥山から小屋方向を見ると・・・弓ヶ浜もクッキリ。

8合沢 弓ヶ浜
8合沢と元谷を俯瞰する(私の影が写っています)  5合目上から見る弓ヶ浜。

行者谷コース  三鈷峰
  5合目から行者谷コースを下山しました。野生動物以外の足跡は有りません。(せっかく持って来たカンジキが活躍する時です)

行者谷コース  行者谷コース
  この位の沈み込みで快適に、好きな所を下山できます。自分が跳ね上げた雪が下に向かって転がって行きます。

元谷小屋
  元谷には誰の足跡も有りません。

元谷からの北壁
  元谷から北壁を見上げる。

足跡 下宝珠への谷
  元谷に私の足跡だけが・・・ 下宝珠越への谷も足跡は有りません。今月中には、ここを登ってユートピアに行きたいものです。

大神山神社 伯耆(ほうき)富士
大神山神社の向こうに北壁が・・・ 下山後、溝口付近から、「伯耆(ほうき)富士」にふさわしいお姿。

 

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