下宝珠越への谷には足跡が1つだけ。途中からは直登状態で、あえぎながらラッセルして登りました。下宝珠の標識はこんな状態です。
弥山尾根に取り付いている登山者が6〜7人(午前9時40分頃)。 弥山山頂に立っている人も見えます。
6合目避難小屋の人影。 右の写真は「弓ヶ浜と孝霊山」の展望。
三鈷峰が見えて来ました。
宝珠尾根を行く登山者・・・けっこう雪庇が有ります。 中宝珠の標識から判断すると、積雪は2m位でしょうか。
中宝珠越の標識が、こんな所に有るのを初めて知りました。 右は凍てつく大屏風岩。
稜線にユートピア小屋が見えてきました。 中と上宝珠の中間あたりの尾根を行く・・・
上宝珠手前を登る登山者。 上宝珠の標柱は先っぽが出てるだけ、、、小雨が降ってきました。
上宝珠から剣谷を慎重にトラバースしてユートピアに向かいます。勝間ケルンの向こうに小屋が見えますが、この時期ならではの角度ですね。この後は小屋に向かって直登しました。
奥から甲ヶ山、矢筈ヶ山。 そして野田ヶ山、親指ピークと続いて、右が振子山。
ユートピア小屋は稜線に立っているので、雪に埋もれることはありません。しかし入口の戸は4〜50cmの雪に凍りつき、開けるのに20分位手間取りました。
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原因の一つは、ドアが5cm程開いていた為です。
小屋の中に雪が吹き込んでいました。
スコップが無かったので、チリトリやバケツで
かき出しましたが、最後の人はキチッと
閉めて下さい。 お願いしますよ!
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いつものお地蔵さん
頭だけ出ていました。
春はもうそこまで来ていますよ・・・
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