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遅い春を感じる・・・
大山南壁
江府町御机付近より
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文珠堂の駐車場には残雪・倒木が有り、中に入れません。帰りに見ると、雪が融けて水浸しになっていました。無理に停めなくて良かったぁ^^
右の写真は三ノ沢から見上げる槍尾根。
三ノ沢のブナ林。 最後の堰堤は写真左側を登ります。
最後の堰堤上部から眺める 〜 歩いて来た三ノ沢とこれから登る槍尾根。
右の写真をクリックすると・・・剣ヶ峰のズーム写真。 墓場尾根よりも異様な風景ですね。
この付近ではフキノトウが最盛期です。 日が当たり始めた西側から、ザザー、ガラガラと落石が徐々に発生して来ます。上方を注意しながら、なるべく東側の壁を登ります。
あえぎながら登っていると、剣ヶ峰から弥山の稜線・南壁が見えて来ました。 稜線まで登りきると・・・槍ヶ峰が目前に。
槍尾根鉄柱越しに見る烏ヶ山と、反対側の剣ヶ峰。
この鉄柱(道標)は、昭和40年12月末に起きた雪崩による遭難者の慰霊碑です。
鉄柱付近からの槍尾根と、槍ピーク越しに見る烏ヶ山。
槍ヶ峰から眺める剣ヶ峰。 右端の人が立っているピークが「天狗ヶ峰」
槍ヶ峰から眺める槍尾根と烏ヶ山。 その向こうに皆ヶ山、蒜山が遠望出来ます。
槍ヶ峰から眺める象ヶ鼻(1550m)、振子山(1452m)方向。
剣ヶ峰から見る弥山への稜線。 弥山山頂に沢山の人達が確認出来ます。
右から一ノ沢、二ノ沢、三ノ沢。
剣ヶ峰から眺める槍尾根。 真中のピークが天狗ヶ峰(1710m)、その右が槍ヶ峰(1689m)。
キブシ(木五倍子)〜ブドウのような花が風にゆれていました。 右はミヤマキケマン(ケシ科)。
登山ルート 下山ルート
鳥越峠経由で下山しようと思ったのですが、鉄柱下部の崩壊箇所が危険な状態だったので、安全を考えて三ノ沢に降りました。
現在、鳥越峠から槍尾根(キリン峠から鉄柱まで)は、非常に危険です。冷静な判断をお願いします。
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