星山登山口に行く途中「神庭の滝」を上部から 〜 普通はこの角度から眺められません。(特に、運転に自信が無い人は・・・^^) しばらく来ない間に、りっぱな駐車場が出来ていました。
登山口辺りではタニウツギ(スイカズラ科)が満開。 縦走路ではこれから咲き始めます。 二つの花が仲良く並んで咲くホウチャクソウ(ユリ科)。
コケイラン(ラン科)の写真をクリックして下さい。 5合目からは植林帯になります。
植林帯を登り切るとビジターセンター(東口・美しい森)からの登山道に合流します。標高860m。林道のように広い登山道です。
登山道らしくなって来たと思ったら稜線に出ました(8合目を見上げる)。 この山には親切過ぎる看板が。。。
☆ 星山 ☆ 何とロマンチックな山名でしょう。 しかも大パノラマ!
大山山系も見えましたが、あいにく遠くは霞んでいて写真にはうまく写りません。
ウマノアシガタ(キンポウゲ科)〜花の表面は金属のような光沢があります。 ムラサキサギゴケ(ゴマノハグサ科)〜中央の2列の盛り上がった黄褐色の斑紋が特徴。
一番右のピークが五輪山。縦走路から櫃ヶ山はナカナカ見えません。 途中のピーク「扇山」は、標高960mが正解だと思います。
扇山から歩いて来た縦走路を展望する。 左端が星山です。
この標識から右に下りると、林道に出てビジターセンター(東口)に帰ることが出来ます。 今が満開のチゴユリ(ユリ科)〜うつむいて咲く花の中には、このように上を向いている奴もいます(笑)。
歩き易い縦走路〜正面奥ピークが五輪山。 カノコソウ(オミナエシ科・別名ハルオミナエシ)は、これからピンクの花が咲きます。名前が分からなかったので、
HP
「身近な野草」で教えて頂きました。
縦走路を振り返る。(三谷山は正解かどうか自信が有りません)
この標識を右に下りると林道に出ます。第二のエスケープルート。 キジムシロ(バラ科)の写真をクリックすると、アップの写真になります。名前の由来は、広がった株をキジが座るムシロにたとえた〜言い得て絶妙な命名。
五輪山山頂(980m)〜 やっと櫃ヶ山が見えてきました。
櫃ヶ山手前から縦走路を振り返る。左端が星山(距離は約5km)、次が五輪山。
あそこまで帰るのかと思うと、やけに遠ーく感じました。
スミレは種類が多くて、名前が分かりません。「シハイスミレ」かな? 櫃ヶ山山頂には、毎年開催される「ほっとスカイウォーク」記念の標柱が立っています。
気持ちは分かりますが、このままだと標柱だらけになってしまいますよ。
「とり五目おにぎり」も有る豪華昼食。 霞んでいますが、何とか蒜山三座が写せました。
櫃ヶ山山頂から湯原町を俯瞰する。
名前が分からない「アゲハチョウ」と、これも自信が無い「ニョイスミレ」。
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今日、快適に歩いた
縦走路を振り返る。
(星山山頂から)
13km程歩いたことになる。
登山口に自転車を置いておいて、
サイクリングで櫃ヶ山登山口に
帰るのもいいかも知れない。
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