小雨の中の1合目。 幾何学模様の登山道 〜 昨年、補修工事が行われましたが、今年は2〜6合目の工事が進行中です。賛否両論ですが、
年間12万人以上が登るのですから、山の保護の為には仕方の無いことでしょう。
二合目付近 〜 根がむき出しで今にも倒れそうなブナの木を見れば、登山者の踏害と雨水の浸食がいかに凄いか分かります。下山時も大雨の為、登山道が川のようになっていました。
5合目・山ノ神様 と シモツケ(バラ科)。
6合目から見る三鈷峰。 避難小屋の向こうに見えるのは「別山」
7合目標柱と、そろそろ咲き始めたホソバノヤマハハコ(キク科)
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ナンゴククガイソウ
(ゴマノハグサ科)
背景は三鈷峰です。
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8合目付近からは、風が益々強くなってきたので傘はこの辺までです。 ホソバシュロソウ(ユリ科)の写真に
マウスポインタをそっと合わせて下さい。風雨で揺れる中、この写真を撮るのに苦労しました。
小屋の写真をクリックして下さい
⇒ 管理人さんが現れます(まだ、ストーブが活躍していますよ)。 山頂からの展望は皆無。 山頂碑と方位盤の写真だけです。
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シシウド(セリ科)
「猪独活」などという猛々しい
名前に似合わず、アップで見ると
花火のように美しい花です。
雨の時、デジカメの扱いには
細心の注意が必要です。
レインウェアの下に持って
いたのですが、それでも濡れて
壊れる寸前でした(汗)
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