朝7時、中の原スキー場を出発。先行パーティーが見える 〜 今日のユートピアは込み合いそうである。
冬場、リフトならアッと言う間だが、単調な登りは結構シンドイ。 リフト終点からスキー場と豪円山を俯瞰する。弓ヶ浜はガスの中。
宝珠尾根のブナ林 と ホツツジ(ツツジ科)
ノリウツギ(ユキノシタ科) と 妙に可愛いアクシバ(ツツジ科)
クサアジサイ(ユキノシタ科) と ソバナ(キキョウ科)。 ソバナの写真に
マウスポインタをそっと合わせて下さい。
上宝珠手前から眺める北壁。
名前に似合わず可憐な花を付けるヤブハギ (マメ科) と 雲湧く別山
上宝珠越から眺める墓場尾根 と クサボタン(キンポウゲ科)
ダイモンジソウ(ユキノシタ科)。 エゾノヨロイグサ(セリ科)の向こうにユートピア小屋が見えます。
風に揺れているように見えるナンゴククガイソウ(ゴマノハグサ科)
今年は成長が遅くて、背丈の短い花が多いようです。
コオニユリ(ユリ科) 〜 なんと名前にピッタリの花姿でしょう。ちょっと背伸びしてオニユリに成りたかったのでしょうか。「小鬼の百合」ではありませんよ、「小さな鬼百合」です。
小雨に濡れるイヨフウロ(フウロソウ科) と アオヤギソウ(ユリ科) 〜 ホソバシュロソウの中で黄緑色の花をアオヤギソウと呼びます。
これから満開を迎えるダイセンオトギリ(オトギリソウ科) と シモツケソウ(バラ科)
三鈷峰とユートピア小屋。 山頂から登山口まで、あちこちで見かけるコウゾリナ(キク科)
キュウシュウコゴメグサ(ゴマノハグサ科)〜ダイセンコゴメグサとも呼ばれています。 白い小さな花が米粒に見えますか? 私にはヒナ鳥がクチバシを開けて、エサを待っている姿に見えます。
何とか間に合ったヤマオダマキ(キンポウゲ科) 〜 今年最後の一輪かも 〜
適度な湿りがあり快適だった砂滑り。 振り返ると何人も降りてきます 〜 スパッツは装着した方がいいと思いますよ。
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ユウスゲ(ユリ科)
クリックすると後姿です。
夕方から咲き始めると言いますが、
曇りの日は、昼間も咲くようです。
この花を見ると、昨年亡くなられた
「とやま旅館」のおじいちゃんを
思い出します。
生前、ユウスゲの花の話しを
したからでしょうか。
凛として、優しい感じが似ています。
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