恩原湖からギラガ仙を望む。 午前7時前、恩原スキー場には一番乗り。
朝早くから仕事熱心なおじさんがいて、駐車場料金(500円)はしっかり徴収されました。
リフトが動き出す前に、スキー場最上部まで登らなくては・・・
恩原牧場入口まで来ると、ギラガ仙が顔を見せてくれました。右の写真は、牧場最高地点を見上げる。
牧場ピークからの展望 〜 三国山までは遠い・・・
大山方向の展望 〜 肉眼では見えたのですが・・・
今年も、伯州山で「イワウチワ」に逢えるだろうか。
シュカブラの向こうに、右から1192mピーク、ギラガ仙、三国山。
右の写真 〜 1192mピークから、今歩いて来た大尾根を振り返る。
雪庇の向こうにギラガ仙を見上げる。 孤高のブナの木。
岡山県側は、ほとんど伐採されて植林地帯になっていますが、鳥取県側はブナ林が残っています。
ギラガ仙山頂からの展望 〜 スキー板の上部に大山が、肉眼では見えました。
さぁ、三国山に向けて直滑降・・・左の写真に
マウスポインタをそっと合わせて下さい。
ブナ林の向こうに北峰が見えます。
恩原三国山山頂の主は大杉です。 大杉の後ろから、尾根伝いに北峰に向かいます。
雪庇には注意が必要ですが、右写真のヤセ尾根部分は、流石に右側にトラバースしました。
気持ちの良いブナ林を抜けると、広い雪原が続きます
恩原三国山北峰山頂 〜 予定は4時間、実際の3時間30分はいいペースでした。
左写真のスキー板の先が、かすかに遠望できる氷ノ山。 右写真は北方向、日本海も見えます。
地元の男性登山者現る(まさかここで人に会うとは・・・お互い、そう思いました) 旧スキー場から登ってこられたそうで、
駐車場も無料ということ・・・次回はそうしましょう。
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北峰山頂から
大山方向を展望
ポカポカ陽気なので
霞んでいますね。
ここが大山と氷ノ山の
ほぼ中間点になります。
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北峰山頂からスキーシールを外して、私には手頃な緩斜面を滑りますが、雪が緩んでいて板が回しにくい・・・
三国山山頂をパスするように、左側斜面をトラバースしました。
ところが小雪崩の跡があり、上部を見上げると雪庇の下にクレバスが・・・
大きなブナの木の下でシールを付け直し、危険地帯を急いで通り過ぎました。
パウダーなら気持ちの良さそうな谷もありましたが、滑り降りたら登り返すのに苦労します。
右は、ギラガ仙山頂からシールを付けたまま滑ったシュプール。
シールを付けた状態で、恩原牧場をボーゲンで華麗に(?)滑る。
静かな恩原牧場 〜 屋根が太陽に反射して、金色に輝いていました。
右は、帰り道、恩原湖畔の白樺林。
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