いつもの同じような写真ですみません。
左は江府町から、朝の大山南壁。 右は大山寺橋(登山口)からの北壁。
先週末に6〜70cmの積雪が有ったようですが、トレースはしっかり付いています。
登山届ポスト と 1合目です。
左は2合目。 3〜4合目の標柱は雪の下でした。
4合目上で、雪庇を乗り越えてトレースが付いていましたが、最初の人は苦労したことでしょう。
何度も書きますが、
後から登って来る人のことを考えて、登山道でのシリセードは止めましょう。
どうしてもしたい人は、登山道を外れて楽しんで下さい。
5合目標柱がこの位置に変更になってから、雪に埋もれることが無くなりました。
右は、登山道から眺める別山 〜 舞い上がる雪煙。
森林限界を超えたこの辺りから風が強くなってきました。
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせて下さい。こんな強風の日、気温はマイナス1度ですが小屋内部は天国です。
左は、6合目避難小屋と三鈷峰。 右は草鳴社ケルン越しに眺める弓ヶ浜。
舞い上がった雪の粉がレンズに付いていますね。
強風になると耐風姿勢をとり、少し緩くなると歩く・・・この繰り返しが山頂まで続きました。
8合目と9合目。木道の太いロープが真横になびいています。
体が飛ばされそうでしたから、瞬間最大風速は30m/s超だったかもしれません。
今日ほど、木道のロープを頼りに歩いたことは有りませんでした。
9合目上からの展望
山頂避難小屋 と 1階入口。
ピッケルに取り付けるスコップが役立ちます。今日は螺旋階段風に作ってみました(笑)
山頂からの展望 〜 写真をクリックすると、弥山のアップ。(雪庇が北側に出来ています)
山頂碑の後ろ側にも
面白い雪庇が出来ていました。
山頂碑越しに見る弥山と剣ヶ峰。 振り向けば・・山頂小屋と弓ヶ浜。
弥山からの展望 (強風の為、しゃがみ込んでの撮影。シャッター音も聞こえません)
誰も歩いていない稜線を、弥山に向かう
私の後ろ姿の写真を
加藤さんから頂きました。
下山時、8合目上から展望する北壁 〜 雪煙が湧き上がっています。
写真をクリックすると、草鳴社ケルン付近を下山中のおけい姉さん(左)と私です(
加藤さん提供)
6合目付近からの北壁 〜 大屏風岩・小屏風岩の影が綺麗です。
6合目下から元谷に向かって下山しますが、重い雪なのでシリセードも出来ません。
緩斜面になると、膝下までのツボ足になるので、持参したカンジキが大活躍です。
元谷小屋と三鈷峰。 右は北壁。
右の林から出て来た足跡が私のです(笑)
下宝珠越への谷 〜 今月中には、ユートピアまで行きたいものです。
大神山神社と北壁。 ドカ雪の除雪作業が行われていました。
いつものお地蔵さんは、顔だけ出して差し上げました。
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帰り道、
溝口I.C. 付近から眺める
伯耆(ほうき)富士
雲一つ無い、快晴!
あの強風が嘘のように穏やかです。
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