左は治山道路から下宝珠越への入口です。何人かの足跡がありますね。
何も付けなくても登れますが、雪が緩くて時々ズボッとなるので、カンジキを付けました。
沢の途中から尾根を見上げる・・・どこでも好きな所を登ります。
宝珠尾根は雪が有ったり無かったり、中途半端なので逆に歩き難い・・・
中宝珠手前で三鈷峰が顔を見せましたが、雪はすっかり落ちているようです。
中宝珠越付近からの北壁
中宝珠越付近からの弓ヶ浜と孝霊山
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剣谷(つるぎだに)の
トラバースルート
上宝珠越を経由しない
コースです。
このルートなら
雪崩・落石の心配は
少なく、楽なはず・・
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中・上宝珠越中間部付近からの雄大な展望
中宝珠越 と 右の写真は、歩いて来た宝珠尾根と剣谷を振り返る。
ユートピア分岐から眺める甲ヶ山と矢筈ヶ山。 右手の稜線上にはユートピア小屋。
三鈷峰山頂からの展望
立っていられない程の強風だったので、上手く撮れていません m(__)m
三鈷峰山頂からの北壁
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三鈷峰(1516m)山頂から
山頂直下は崩壊が激しいので
慎重に歩く必要が有ります。
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ユートピア小屋付近に、積雪は有りません。昨年3月16日とは大変な違いです。
相変わらず小屋の土間には水が溜まっています。気温6度。
右の写真は、小屋入口から見た三鈷峰です。
ユートピア小屋からの展望
象ヶ鼻からの槍尾根・天狗ヶ峰方向の展望
甲ヶ山・矢筈ヶ山と振子山の展望 〜 クリックすると振子沢のアップです。
小砂滑りを降りる途中、右下の勝間ケルンと三鈷峰。 右の写真は、上宝珠越からの北壁(墓場尾根)。
雪が緩い為に、上宝珠越から砂滑りに降りるまでの急斜面が一番危険でした。
砂滑り上部は、落石でかなり雪が隠れています。上方を注意しながら、下山しなくてはなりません。
ベタベタ雪なのでシリセードも少ししか楽しめませんでした。
元谷(山下)ケルンからの展望
いつものお地蔵さんは、すっかりお出ましです。
先週に比べると、いかに雪融けが早いか分かりますね。
枡水原スキー場はすでに閉鎖、リフトの椅子も外され春模様でした。
・・・おまけ・・・ 帰り道、津山市内の秘密の場所
仲間達が盗掘という悲しい目にあったけれど、残ったユキワリイチゲたちが可憐に咲いていました。
一緒に咲いているアズマイチゲ(明るい緑の葉)は、まだつぼみでした。
来年も再来年も、ここに咲いて下さい。。。
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