登山道入口 と エンレイソウ(ユリ科)
キンシベボタンネコノメソウ と ボタンネコノメソウ(どちらもユキノシタ科)
ここにもネコノメソウが・・・と通り過ぎようとして、何か違う! やっとめぐり会えたのが下のサンインシロカネソウ。こんな小さな花とは思っていなかったので、今までも見逃していたのかもしれない。
サンインシロカネソウ(山陰白銀草・キンポウゲ科) 〜 数少ない「山陰」の名を冠した希少植物。
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせるとアップ姿です。
ハシリドコロ(ナス科・
猛毒植物) 食べると幻覚症状を生じ、「走り回る」そうです。
右の写真は、8合目。
オオカメノキ(別名ムシカリ・スイカズラ科) と 工事中の9合目避難小屋。
建て替え工事は連休明けからと聞いていましたが、もう始まっていました。以前からの要望どおり、壁付きのしっかりした避難小屋に生まれ変わるので、冬季も安心して登れますね。
毛無山山頂 〜 あいにく大山は霞んで上部には雲がかかっていました。
田浪地区を俯瞰すれば、車を停めた「山の家」も確認できます。
カタクリ広場(鳥取県側9合目)には立派な柵が設置してありました。朝早いので、ほとんどの花は閉じたままです。
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、開き始めたカタクリです。
日が差す・暖かい⇒内側が成長する⇒花が開く。 暗い・寒い⇒外側が成長する⇒閉じて花を守る仕組みです。
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせて下さい。
白馬山(ハクバサン・1060m)山頂。 そこからの大山遠望。
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毛無山山の家
標高680m
登山者の車で
一杯になっていました。
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