2004.10.11(Mon)  

島根県・国引き神話の名峰 三瓶山 を、反時計回りに縦走して来ました。
北の原→男三瓶山(おさんべさん)→子三瓶山→孫三瓶山→室の内池(むろのうちいけ)→大平山(たいへいざん)→女三瓶(めさんべさん)→男三瓶山→北の原。

登山口気温16度、曇り時々小雨のち晴れ、微風。

登山口
三瓶山 北の原登山口
姫逃池(ひめのがいけ)コース
左の写真をクリックすると案内板が表示されます。   線が、歩いたコースです。

サラシナショウマ 園地
遅咲きのサラシナショウマ(キンポウゲ科) 休憩所がある園地

登山道 標柱
ガスの中の登山道 標高50m毎の親切な(?)標柱

ブナの木 アキチョウジ
標高1000m付近の大ブナ アキチョウジ(シソ科)

男三瓶山 マツムシソウ
ガスの中の男三瓶山山頂(展望無し)
ここから室の内池方向へ縦走します。
山頂の柵の陰にひっそり咲いていた
マツムシソウ(マツムシソウ科)

リュウノウギク 子・孫三瓶山
リュウノウギク(キク科) 男三瓶山から下山途中の展望
リュウノウギクの写真にマウスポインタをそっと合わせると、アップです。
  葉に龍脳や樟脳の成分が含まれているので、その香りがするのが特徴です。

子三瓶山山頂から イヨフウロ
子三瓶山(961m)山頂から男三瓶山を見る。 まだ咲いていたイヨフウロ(フウロソウ科)

室の内
子三瓶山から下山途中の展望

孫三瓶山山頂から ヤマラッキョウ
孫三瓶山(907m)山頂からの展望 ヤマラッキョウ(ユリ科)
ヤマラッキョウの写真にマウスポインタをそっと合わせると、上からの写真です。

室の内から ヤナギタンポポ
室の内(むろのうち)から見上げる子三瓶山 ヤナギタンポポ?(キク科)

ブナ林 キバナアキギリ
室の内のブナ林 〜 この雰囲気だけでも、
ここまで降りて来た価値が有ります。
キバナアキギリ(シソ科)

大平山から
大平山(たいへいざん・854m)から展望

女三瓶山から
女三瓶山 (950m)山頂からの展望

出雲市  
 男三瓶山山頂手前から
 出雲市方向を展望。
 
 薗(その)の長浜は
 大山山頂から眺める
 弓ヶ浜のようです。

 残念ながら
 大山方向はガスの中。

男三瓶山山頂小屋 男三瓶山山頂
男三瓶山山頂小屋 男三瓶山(1126m)山頂
山頂小屋の写真にマウスポインタをそっと合わせると・・・

銀明水 下山
銀明水(ぎんめいすい) 男三瓶山からの下山道[名号(みょうごう)コース]
左の写真にマウスポインタをそっと合わせると、銀明水です。
山頂に湧き水が出る山は少ないですが、どこも冷たくて美味しい水ですね。

北の原からの登山道は、ミズナラ・シデ・ブナなどの自然林を歩くコースです。
西・東の原からのように放牧場を通過しないので、牛の臭いやフ○を見なくてすむのでお勧めですね。



* * * 宍道湖の夕日を眺めようと、松江市に立ち寄りました * * *

袖路地蔵から  
 松江市  


 袖師地蔵から
 
袖師(そでし)地蔵とは、『昔、姑の意地悪に耐えかねたお嫁さんが、
氷の張った宍道湖の上を歩いて早く帰ろうとして死んでしまった。
その後、水難供養として建てられた。』そうである。

 
 宍道湖落日  

 嫁ヶ島に向けて
 右から
 観光船が
 やって来ました。
宍道湖の夕日

宍道湖の夕日
宍道湖の夕日は夢の光のように静かだ ・・・ 小泉八雲


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