2004.10.17(Sun)  

愛媛県の 東赤石山(1707m)から西赤石山(1626m) を縦走して来ました。
筏津登山口(06:00出発)→東赤石山→八巻山→物住頭→西赤石山→銅山越→日浦登山口→自転車(4.5km)→筏津登山口(14:50着)

天候 晴れ後曇り、赤石山荘気温18度、微風。
筏津登山口 八間滝
筏津(いかだつ)登山口 八間滝
左の写真をクリックすると地図が表示されます。
  線が歩いたコース、 線は自転車です。

ジンジソウ 新しい橋
群生していたジンジソウ(ユキノシタ科) 台風の大雨で流され、
2~3日前に、新しく架け替えられた橋
ジンジソウの写真にマウスポインタをそっと合わせると、アップ写真です。

分岐 流れ
この瀬場谷分岐はどちらでも良いのですが、
右の尾根コースにしました。
瀬場谷の清らかな沢の流れ

ヤマジロギク 登山道
ヤマジロギク(キク科) 別名イナカギク 岩・石がゴロゴロの登山道

合流点 見上げる八巻山
権現山からの合流点に出ました。 白骨林越しに、見上げる八巻山

赤石山荘 水場
赤石山荘から八巻山の岩山を見上げる 赤石山荘の裏に有る水場
赤石山荘の写真にマウスポインタをそっと合わせると、山荘内部です。
  素泊まり2000円(維持管理費)だそうです。 水はとても冷たかったですよ。

コウスユキソウ 東赤石山頂
まだ咲いていたコウスユキソウ(キク科) 東赤石山山頂(1706.6m)

東赤石山頂から
東赤石山山頂からの展望 ~ 石鎚山まで遠望できるとは、幸運でした。

東赤石山頂から  
 東赤石山頂から
 少し東に行った
 三角点から
 東方向を展望。
     
 
 
 タイガースファンなら
 誰でも知っている(?)
 赤星山は、黒岳の左奥
 残念ながら、
 山頂付近はガスの中。

モアイ像 キノコ岩
人面に見えませんか? モアイ像 岩場続きの稜線
赤褐色の橄欖(カンラン)岩が露出し、山全体が赤いので赤石山と呼ばれている。

八巻山山頂 縦走路
八巻山山頂 岩場が続く縦走路

 
 四国では珍しい
 日本アルプスを
 思わせる豪快な風景。
 
 アルプスに登った
 経験は無いのですが・・・



 左下に赤石山荘

紅葉 八巻山
赤石山荘付近の紅葉 八巻山を振り返る

前赤石山と西赤石山 前赤石山
これから向かう西赤石山前赤石山 物住頭(1634m)から、雲湧く前赤石山を振り返る

前赤石山と物住頭 リンドウ
歩いて来た物住頭と前赤石山の風景 アサマリンドウ(朝熊竜胆・リンドウ科)

西赤石山山頂 アカモノ
西赤石山(1626m)山頂 アカモノ(ツツジ科)
アカモノは真っ赤な実をつけていましたが、まだ咲いている花も見つけました。
アカモノの写真にマウスポインタをそっと合わせると・・・

銅山越 歓喜間符
銅山越 歓喜間符(かんきまぶ)
別子山中に最初に開いた銅鉱坑口
別子銅山は、昭和48年(1973年)閉鎖されるまで283年間続いた日本三大銅山の一つ。
ちなみに、他の二つは、小阪銅山(秋田県)、足尾銅山(栃木県)です。(勉強になるでしょ)

橋 流れ
こんな橋も渡ります。 その橋の上から見る沢の流れ

ダイヤモンド水 日浦登山口
ダイヤモンド水 日浦登山口 ~ ここから自転車、95%下りです。
ダイヤモンド水は、鉱脈を探すために1951年にボーリング調査をした時、水脈に当たり多量の水が噴出。 その時、ロッドの先端がネジ切れ、ダイヤモンドを散りばめた先端部が今も孔底(水脈)に残ったままになったのが名前の由来。
どうりで、何となくダイヤモンドの味がしたような・・・ ってどんな味!?


*** 帰り道のおまけ ***

四国中央市 瀬戸大橋
四国中央市 (旧伊予三島市と川之江市) 夕暮れの瀬戸大橋~岡山県側が見えて来ました。
注意: 運転中の撮影は危険です
 


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