2004.10.6(Wed)  

船上山〜甲ヶ山〜矢筈ヶ山〜大休峠〜香取まで歩いて来ました。
香取登山口からは、デポしておいた自転車で船上山登山口まで12.5kmを快走。

登山口気温12度、大休峠小屋気温11度、曇り(ガスの中、時々小雨)、微風。
縦走路では、台風の被害により何十本も大木が倒れていました。

船上山 ヤマハッカ
東坂登山口から見上げる船上山(616m) ヤマハッカ(シソ科)

モミジガサ キバナアキギリ
モミジガサ(キク科) キバナアキギリ(シソ科)

マツカゼソウ キクバヤマボクチ
秋らしい名前のマツカゼソウ(ミカン科) キクバヤマボクチ(キク科)

山頂小屋 クサギ
船上山山頂小屋 クサギの実(クマツヅラ科)

千丈のぞきから  
 千丈のぞきから
 
 雄滝と雌滝を
 展望する。


 紅葉の時期には、
 絶景ですよ。

 
 千丈のぞきから

 蒜山方向を
 展望する。

 晴れはこの時まで。

 この後、ガスが山を
 覆ってしまいました。

縦走路 船上神社
甲ヶ山への縦走路の始まりです。 船上神社〜拝殿の左側に縦走路が続きます。

天王屋敷分岐 大ブナの木
天王屋敷への分岐 分岐右に立つ大山最大級のブナ。
樹勢は衰え、今にも倒れそうです。

ベニバナボロギク 勝田ヶ山
ベニバナボロギク(キク科) ガスの中の勝田ヶ山山頂(1210m)

キャラボク 分岐
ダイセンキャラボクの実(イチイ科)
美味しく頂きました。
甲川(きのえがわ)へ下る分岐

甲ヶ山 甲ヶ山北壁
ガスに包まれた甲ヶ山山頂(1338m)
下山道を示すが、新しく書かれていました。
甲ヶ山北壁のルートにも、
赤と白のマークがペイントされていました。

矢筈ヶ山山頂 大休峠避難小屋
展望皆無の矢筈ヶ山山頂(1359m) 大休峠避難小屋(標高1112m)
小屋南側に立ち、イワガラミが絡み付いていたブナの大木が倒れました。ここをクリックすると、昨年5月の姿です。
小屋の写真にマウスポインタをそっと合わせると、南側からの写真です。
小屋に倒れ掛からなくて良かったですが、ヒサシの一部に損傷を受けています。

ブナの倒木 石畳
中国自然歩道をふさぐように倒れたブナの木。 ブナの根と共に、石畳がめくれ上がっていました。

香取への分岐 香取登山口
香取への分岐 〜 ここを右にとります。 林道に出ました。 ここが香取登山口。

一息坂峠 船上山への分岐
一息坂峠(標高532m) 船上山への分岐

鶯橋 琴浦町
ここから約2kmの上りが続きますが、
歩かずに自転車で乗り切りました。
赤崎町と東伯町が合併して、
平成16年9月1日から琴浦町になりました。

地元ではザーザと呼ばれているナラタケを見つけたので、酒の肴に少しだけ頂きました。
天候のせいか、勝田ヶ山で一人の登山者に出会っただけの静かな山行でした。

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