2004.12.8(Wed)  

三平山〜朝鍋鷲ヶ山〜金ヶ谷山〜毛無山を縦走して来ました。
朝鍋鷲ヶ山(あさなべわしがせん)〜金ヶ谷山(かながやせん)付近は、来年の岡山国体山岳競技会のコースです。

【おかやま国体の山岳競技会のHP http://www15.ocn.ne.jp/~sangaku/

登山口気温0度、晴れ,微風。

大山と烏ヶ山
三平山の裾野(内海乢)から、「夜明けの大山と烏ヶ山」

 

大山と烏ヶ山
毛無山登山口(鳥取県江府町側)からの、「雪の大山と烏ヶ山」
ここに自転車をデポしておきました


三平山登山口 蒜山三座
三平山(みひらやま)登山口〜ここを右に 登山道から眺める皆ヶ山と蒜山三座

霜 登山道
綺麗に霜が降りていました 古い土塁跡の登山道

大山  
  
 三平山山頂から

 雪化粧の大山と烏ヶ山を    

 展望する。
 
 

 
  
 三平山山頂から

 縦走ルートを
 
 展望する。
毛無山

三平山山頂から 三平山山頂
三平山(1010m)山頂からの展望 縦走路から三平山を振り返る。
今年2月、この斜面を山スキーで滑りました。

分岐 標識
分岐〜国体では、ここを左から登って来ます。 標識

縦走路 朝鍋鷲ヶ山山頂
整備されていた縦走路 朝鍋鷲ヶ山(1078m)山頂
右の写真にマウスポインタをそっと合わせると。。。

朝鍋鷲ヶ山山頂から
朝鍋鷲ヶ山山頂の展望台からの眺め

金ヶ谷山山頂 サージタンク
金ヶ谷山(1164m)山頂 鳥取県側の毛無山登山口(サージタンク)を遠望

分岐 縦走路
分岐〜国体では、ここを左から登って来ます。 毛無山への縦走路
国体の為に、登山道は3倍以上広くなり、階段も綺麗に整備されていました。
関係者の方々は大変だったでしょうが、ここまでする必要が本当に有るのでしょうか?
縦走競技は「荷物を背負った山岳マラソン」と言われていますが、
この登山道では正に体力・持久力だけの競技になりますね。

競技となれば、一般の登山とは違った形になるのは仕方無いことなのかもしれません。

自然が多く残った道を、時には藪コギでズボンが濡れ、大小の石がゴロゴロで歩き難く、
道がぬかるんで靴が汚れ・・・そんな登山も楽しいと思います。
整備され過ぎた登山道を見て、これからも山にダメージを与えない登山を心がけたいと思いました。

この分岐から毛無山への縦走路に入ると、昔のままで狭く・歩き難い登山道に、なぜかホッとしたのでした。

土用ダム 大山
左に土用ダム 右に大山を眺めながら歩きます

白馬山 俣野分岐
白馬山(はくばせん・1060m)山頂 俣野分岐〜ここがカタクリ広場です。

毛無山山頂から
毛無山(1218m)山頂からの眺望

毛無山山頂 避難小屋
毛無山山頂 新築の9合目避難小屋
右の写真にマウスポインタをそっと合わせると、小屋内部です。 

隙間 小屋下部
ガラス窓上の隙間 小屋下部にも、周囲に隙間が・・・
今日の登山目的の一つ、新築の避難小屋の確認!
立派な避難小屋が出来たと喜んだのですが・・・
これでは冬季の避難小屋の役目を果せません。どうしてこんな中途半端なことになったのでしょうか。

俣野分岐 6合目
俣野分岐を左(鳥取県側)に下山します。 6合目の蔵之助岩

ウド山  
 下山途中
 
 ウド山(4合目)から
 
 この下山道は
 正面に大山を
 眺めながら歩くので
 とても快適です。

サージタンク サージタンクから
サージタンクの右奥が登山口 サージタンクからの展望
ここから自転車で約14km走ります。
前半は下りですが、後半の上りは疲れて、、、1/3位は自転車を押してしまいました。

三平山登山口  
 三平山登山口
 
 やっと帰って来ました。
 
 出発8:05
 帰着15:45
 
 完全燃焼でした。


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