2005.9.28 (Wed)

遅い出発でしたが、旧上斎原村の三ヶ上(さんがじょう・1062m)に登って来ました。
旧上斎原村役場のお昼の鐘の音を聞きながら、登山口を出発。

登山口気温23度、晴れ、微風。

フシグロセンノウ
フシグロセンノウ(ナデシコ科) 登山口
右の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、 山頂までは、2200m。

登山道 ブルーバードライン
広い登山道 登山道はブルーバードラインと呼ぶらしい。

ヨメナ テンニンソウ
ヨメナ(キク科) テンニンソウ(シソ科)

ミゾソバ アケボノソウ
金平糖みたいなミゾソバ(タデ科) アケボノソウ(リンドウ科)

アケボノソウ  
 アケボノソウ(曙草)
  
 
 黄緑色の斑点を
 明けの空の星に
 見たてたそうです。


 花びらは、5枚のはず・・・
 

アキチョウジ サンインヒキオコシ
アキチョウジ(シソ科) サンインヒキオコシ(シソ科)

アキノタムラソウ ジンジソウ
アキノタムラソウ(シソ科) ジンジソウ(人字草・ユキノシタ科)
ジンジソウの写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、 人の字に見えますか?

ウメバチソウ  
  ウメバチソウ
(梅鉢草・ユキノシタ科)

 5弁の丸い花びらが
 梅鉢の紋を連想して
 名付けられました。
 

 
  
 何度見ても
 魅力的で大好きです。

登山道 ユキザサ
ロープ設置箇所 宝石のようなユキザサ(ユリ科)の実

カラス 山頂
山頂で待っていてくれたのは・・・カラスが一羽。 三ヶ上山頂(1062m)

役行者 不動明王
山頂に立つ役行者石像
アゴヒゲを生やし、右手に杖、左手に巻き物。
山頂下の岩陰に立つ不動明王石像


山頂から、南方向の展望

北方向  
 北方向の展望


 
 三ヶ上の名の由来は、
 東北に因幡(いなば)
 西北に伯耆(ほうき)
 南に備前(びぜん)の
 三国を望めるから。 
 

西方面 リンドウ
西方面の展望  大山は雲の中。
三角点は、30m程低いピークです。
リンドウ(リンドウ科)

三ヶ上 三角点
三角点手前のピークから、三ヶ上を望む。
こちらからは、露岩が迫力です。
三ヶ上三角点(1035m)
後方は、湯岳(1058m)


帰り道、奥津湖(苫田ダム)湖畔を走りました。
古民家赤壁邸 古民家赤壁邸
奥津湖畔に飲食施設「古民家赤壁邸」がオープン。
水没地区のかやぶき屋根の家を移設したり、梁(はり)などの古材を再利用。
赤壁邸なのは理解できるが、ベンガラの漆喰(しっくい)の色は何とかならないものか・・・


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