2006.5.4 (Thu)

石鎚山系を縦走しました。

前夜、面河(おもご)登山口にて車中泊。
夜明け前、自転車にて梅ヶ市登山口まで約22kmをウィーミングアップを兼ねて快走。

梅ヶ市登山口~堂ヶ森~二ノ森~西ノ冠岳~石鎚山(天狗岳)~愛大小屋~面河登山口。

登山者で賑わう石鎚山と言えども、このコースを歩く人は少なく、静かな長距離縦走を楽しめました。

天候 晴れ、微風。

地図  
 
 
   
 《概念図》
 

  
 青線
 歩いたコース

  
 赤線
 自転車コース
 
 
 

面河 トンネル
夜明け前の面河登山口出発(5:10) 岩のトンネルを通過。

大鳥居 梅ヶ市登山口
1982標高年記念 大鳥居 梅ヶ市登山口到着(6:35) 奥にテントが一張

リョウブ 三ヶ森
新芽がまぶしいリョウブ(リョウブ科) 稜線に出ると、左手に三ヶ森を眺めながら・・・

ショウジョウバカマ 堂ヶ森
登山道に多い ショウジョウバカマ(ユリ科) 電波反射板が建つ堂ヶ森
右の写真にマウスポインタをそっと合わせると、堂ヶ森山頂です。 

堂ヶ森山頂から  
  堂ヶ森
 (1689m)
   
 山頂からの展望
 
 
 

 石鎚山までは

 遠く感じる・・
 
 

堂ヶ森 五代の分れ
堂ヶ森を振り返る 五代の分れから、歩いて来た堂ヶ森を眺める。

五代の分れ 二ノ森山頂から
五代の分れから、これから登る二ノ森を眺める 二ノ森山頂(1929m)
右の写真にマウスポインタをそっと合わせると、二ノ森山頂から眺める石鎚山のアップです。

二ノ森山頂から  
 二ノ森
 
 山頂からの  
 
 雄大な展望
 
 

西ノ冠岳 トラバース道
西ノ冠岳は、あの壁を登るのかと思ったら、
立派なトラバース道が有りました。
トラバースした西ノ冠岳を振り返る。

弥山小屋 クラセの頭
弥山小屋が見えて来ました。 縦走路を振り返ると、クラセの頭も見えます。

三の鎖 石鎚神社
大渋滞の三の鎖(67m) 縁起ものなので、
順番を待ち、20分位掛かって登りました。
賑わう石鎚山山頂(石鎚神社)

天狗岳 石鎚神社
天狗岳方向も渋滞です。 西日本最高峰 石鎚山天狗岳(1982m)

天狗岳から
天狗岳からの展望

成就 弥山
成就(じょうじゅ)方向の眺め。 弥山に帰って来ると、
もっと増えていた登山者&観光客

分岐 石鎚山
面河コースへの分岐 面河コースから石鎚山を見上げる。

雪渓 愛大小屋
谷間に残る雪渓 老朽化している愛大石鎚小屋
右の写真にマウスポインタをそっと合わせると、小屋内部です。
隙間からデジカメを入れて撮影。 まだ使用出来るようですね。

石鎚山 アケボノツツジ
小屋付近から眺める石鎚山 シコクシラベアケボノツツジ
右の写真にマウスポインタをそっと合わせると、アケボノツツジのアップです。

アケボノツツジと石鎚山  
 
 アケボノツツジの向こうに
   
 石鎚山南面を眺める。
 
 
 
 右端が南尖峰
 
 呼ばれる所以が
 
 分かるような・・・
 
 
 

標識 若葉
分かり易い標識 若葉が春風に輝く・・・

面河登山口 上熊渓
面河登山口に下山 水が緑色に澄み渡る上熊渓

面河渓 岩壁
清らかな面河渓 万年の刻み 高さ7~80mの亀腹岩
駐車場に、3:35到着。 万歩計は、34800歩を示していた。

 

天下一品  
   
  おまけ
 
 
 疲れると、なぜか

 ニンニクたっぷりの

 こってりラーメン
 
 食べたくなります。
 
 
 


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