2007.10.10 (Wed)

午後から、蒜山振興局で開かれる「蒜山ガイドクラブ」の会議に出席する為、
午前中に、神秘の山 三徳山(みとくさん)に行って来ました。

役行者(えんのぎょうじゃ)が法力を持って岩窟に投げ入れて建立したと云われている国宝「投入堂(なげいれどう)」
平成の大改修が終わって、初めての訪問となりました。

《 三 徳 山 全 景 図 》
全景図

 

鳥居 参道入口
道路の真ん中に、三徳山の鳥居 参道入口 いきなり急な階段です。

受付案内所 格子戸と宿入橋
参詣者受付案内所 入山料 400円
投入堂まで行くならば、靴のチェックがある。

本堂裏の受付で志納金200円、登山名簿に記帳、
再度靴のチェックを受け、輪袈裟を受け取る。
門をくぐると宿入橋

カズラ坂 カズラ坂
カズラ坂 結構厳しい(?)です。 カズラ坂

ムラサキマユミ 文殊堂の廊下
ムラサキマユミ(ニシキギ科)の実 文殊堂のクサリ坂 (迂回路あり)
文殊堂の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、 軒下廊下を巡ると、高度感抜群です。

鐘楼堂 馬の背
鐘楼堂で鐘をつく。 馬の背牛の背

ナナカマド 観音堂の裏を通る
ナナカマドが色付き始めていた。 納経堂と奥に観音堂
の写真にマウスポインタをそっと合わせると・・・ 観音堂奥の暗がりが産道を意味している。

投入堂と不動堂 投入堂
投入堂と、右に不動堂 何度見ても不思議な投入堂

投入堂  
 愛染堂(あいぜんどう)と
 投入堂(なげいれどう)
 
 実は、二つの建造物です。
   

 
 役行者が「えいやっ!」と
 
 神通力で投げ入れた、

 としか思えませんね。
 

 
 
 

投入堂 蒜山三座
投入堂まで登れない人は、下の車道脇の
遥拝所から見上げることも出来ます。
鳥取県側から眺める蒜山三座
当然、岡山県側からとは並びが反対ですね。


蒜山まで帰って来て・・・

天の岩戸入口 ツルリンドウの実
天の岩戸(臨空館)入口 ツルリンドウ(リンドウ科)の実

臨空館 臨空館からの蒜山三座
岩倉山の中腹にある臨空館(りんくうかん) 臨空館からの展望

古代の神殿を想わせますね。  
 

 蒜山三座
   
 蒜山高原が、
 
 眼下に見渡せます。
 
 
 
 この景色は、
 
 千畳ヶ原とも

 呼ばれます。
 
 


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