2007.3.18 (Sun

旧上斎原村の人形仙(にんぎょうせん・1004m)に登って来ました。

晴れ時々曇り。登山口気温1度、稜線では心地よい風。


地図  
  コース図


 
 1046mピークを目差したが、
 ネマガリダケがウルサクて
 途中のピークでリタイア。
 

 
 
 手前のピークから
 適当に沢を下山したが、  
 ドンピシャでPに帰った。

駐車位置 登山道
林道に駐車 (登山口 積雪は数センチ。足跡は無い。

手前のピーク 母子地蔵から
手前のピーク(第一ピーク)が左手に見える。 旧人形峠の母子地蔵
母子地蔵の写真にマウスポインタをそっと合わせると、人形仙方向の展望です。

入口 キジの足跡
湿地帯まで引き返し、ここから登る。 キジの足跡

第一ピークからの展望
手前のピーク(第一ピーク)からの展望

人形仙山頂 雪原
人形仙山頂(1004m) しばらく縦走路を歩いたが、この雪原の向こうのピークでリタイア。

雪原からの展望
雪原からの展望

人形仙からの展望  
  下山時


 
 人形仙山頂
 直下からの展望

 
 
 
   
 

人形峠という名前の由来は・・・昔、この峠には蜂が多く(体長3mのハチの大王の説あり)、
旅人を悩ませていたが、ある日お坊さんが木偶の人形を作り、それを峠に置いた。
蜂は人間と勘違いして、それを刺すが・・・ 疲れ果てるまで刺し続け、
ついに死に果て、それ以後蜂は出なくなったという伝承がある。
人形に救われたから、人形峠と言うようになったそうな。もちろん、山名は峠の名称からきている。


ザゼンソウが咲いているのではと思い、森林公園に立ち寄るが、
予想以上に残雪が有り、数個しか咲いていなかった。

森林公園 アテツマンサク
岡山県立森林公園入口 マルバマンサク(マンサク科)
マルバマンサクの写真にマウスポインタをそっと合わせると、アテツマンサクです。

ザゼンソウ ザゼンソウ
ザゼンソウ(座禅草・サトイモ科) 雪融けて 語り始める 座禅草  (たくや)

かえで園地 登山道
かえで園地分岐 足跡の無い登山道

登山道入口 熊押し滝
ここを右へ、チョット熊押し滝に立ち寄る。 熊押し滝(6段滝)

登山道 県境三叉路
誰も歩いていない、気持ち良い登山道 県境三叉路を右へ

縦走路 すずのこ平
誰も歩いていない縦走路は、気持ち良い・・・ すずのこ平(1080m)から大山を眺める。

すずのこ平から  
 
 

 すずのこ平から
 
 

 
 
 
   
 

すずのこ平から ブナ
すずのこ平から、恩原三国山方面
1046mピークに隠れて、人形仙は見えない。
ブナの登山道
積雪は、5〜20cm位でした。


>>登山口  >>Top

 
inserted by FC2 system