2007.6.27(Wed)

一向平(いっこうがなる)地獄谷振子沢振子山野田ヶ山大休峠一向平 の周回コースを、
<岡山の山メーリングリスト>の仲間「吉備の中山」さんと歩いて来ました。

曇り時々晴れ、登山口気温20度、微風。

地図  
ルート概念図
 

  
  
 赤線
 歩いたコース
 (時計周り)

 

  
 
 
 

一向平 迂回路
朝の一向平 吊橋手前が崩壊している為、左の迂回路
7月には、一向平キャンプ場から吊橋までの新しい遊歩道が開通します。

大山滝吊橋 ヤマアジサイ
大山滝吊橋 ヤマアジサイ(ユキノシタ科)
右の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、 涼しげな花のアップです。

ツルアリドオシ 大山滝
必ずペアで咲く ツルアリドオシ(アカネ科) 大山滝

ウリノキ 大休口
カンザシみたいな ウリノキ(瓜の木・ウリノキ科) 地獄谷への入口 大休口

6号堰堤 地獄谷
地獄谷は6号堰堤から始まる。 予想よりも水量は少ない。

堰堤 吉備の中山さん
最初の堰堤は、右岸から越える。 冷たい水が気持ち良い・・・

高巻きを降りる私 登る「吉備の中山さん」
次の、右岸だけ残った石積堰堤は、
右岸手前から高巻いた。
廊下上部の堰堤は、左右どちら側からでも
越えられるが、楽そうな左岸から。
左の写真にマウスポインタをそっと合わせると・・・ 高巻きを降りる。
右の写真にマウスポインタをそっと合わせると・・・ 堰堤左岸をよじ登る。

ウツギ 最上部の堰堤
ウツギ(空木・ユキノシタ科) 最上部の堰堤は、右岸を通過。
ウツギの写真にマウスポインタをそっと合わせると・・・ 

ミゾホオズキ 大休滝
ミゾホオズキ(溝酸漿・ゴマノハグサ科) 少し奥まった所にある 大休滝

ゴルジュ ゴルジュを越える私
ゴルジュ(左岸に高巻くルートはあるが・・・) までの深さで通過できると判断。
右の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、 

野田滝  

 
落差約60mの

 野 田 滝

(旧名:地獄滝)
 
  
 
 
 
 
 
 
 

池ノ平 鳥の卵
池ノ平と呼ばれる広い河原 中州から小鳥が飛び立ったので、
覗いて見ると、、、

ミヤマカラマツ ジャンプ!
ミヤマカラマツ(深山唐松・キンポウゲ科) 吉備の中山さん 「ジャンプ、一発!」

ヤマサギソウ? 烏滝
ヤマサギソウ?(ラン科) 烏滝
左の写真にマウスポインタをそっと合わせると・・・ アップですが、キソチドリかな?

夫婦滝 ミズタビラコ
夫婦滝 ミズタビラコ(ムラサキ科)

駒鳥小屋 冷しソーメン
右岸上部に見える 駒鳥小屋
窓が開いているので、誰か居るようだ。
昼食は、地獄谷の定番 冷しソーメン
タップリと頂きました。

十字架ケルン ヤグルマソウ
振子沢出合いに建つ十字架ケルン ヤグルマソウ( 矢車草・ユキノシタ科)
十字架ケルンの言葉
われ山に向かいて目をあげん わが助けはいずこよりきたるべきぞ わが助けは主よりきたる 主は天地を造りたまえり 

振子沢 ウラジロハナヒリノキ
蒸し暑い中、頑張って歩くと振子沢が開ける。 ウラジロハナヒリノキ(ツツジ科)

ネバリノギラン 分岐
ネバリノギラン(ユリ科) ユートピア・振子山の分岐が見えてきた。

振子山から  

 


 振子山から眺める

 大山東壁の展望
 
  
 
 
 
 
 好きな景色です。
 
 

振子山から オオバノヨツバムグラ
振子山山頂(1452m)から眺める烏ヶ山 オオバノヨツバムグラ(アカネ科)

親指ピーク 親指ピーク
本日の最も危険箇所 親指ピーク 崩壊箇所を登る吉備の中山さん
右の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、 親指ピークを無事通過。 

親指ピーク クロソヨゴ
親指ピークを振り返る。 クロソヨゴ(モチノキ科)

大休峠避難小屋 大山滝吊橋
大休峠避難小屋(気温21度) ひたすら歩いて、大山滝吊橋まで帰って来た。
吉備の中山さん 同行有難うございました。(万歩計は、25300歩を示していた)


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