≪ ル ー ト 図 ≫
赤線が歩いたルート
青線は自転車
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名頃登山口 午前5時50分出発 |
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HPで見たことがあったガイド犬シロ |
名頃登山口のベンチの下で寝ていたのを朝見たのですが、私が塔丸に向かって歩きだしたら付いて来ました。(ほとんど前を歩いて案内します)
まるで「ほぉ、三嶺に登るんじゃなくて、
塔丸へ直登するのか!そのコースは、俺も久しぶりだから、今日はお前と遊んでやろう!」と言っているようでした。
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ここはかかしの里と呼ばれ、かかしが多い。 |
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国道439号沿いの小椋さんの家から |
かかし バス停の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
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小椋さんの家の裏手から入る。 |
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立ち止まりながら、ルートを案内するシロ |
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足が達者なシロ |
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振り返ると三嶺が見える。 |
シロとの会話が始まる。(ここの登山暦は私より上。人間に換算した年も上と思って読んで下さい)
シロ「早く登っておいでよ!」
私「早く登れと言ったって、君は足が4本も有るし、荷物も背負って無いじゃない!」
シロ「でもなぁ、今日は暑いのに、俺は毛皮を着てるんだぜ ハァ、ハァ。 夏場は、毛皮を脱ぎたいよ」
私「・・・」
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塔丸が見えてきた。 |
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もう少しで塔丸 |
塔丸山頂(1713.0m)からの展望
写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
三嶺のズームです。
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塔丸から、剣山方向の眺め。 |
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名頃ダムを見下ろす。 |
塔丸山頂で写真を撮っていると、先に進んでいたシロが帰って来た。
シロ「早く行こうよ。 まさか、ここまででピストンじゃないだろうな?」
私「いや、剣山、余裕があれば次郎笈まで行くよ」
シロ「よし! 流石は俺が選んだ男だ! で、見ノ越からはどうやって帰るんだ?」
私「見ノ越に自転車をデポしてるから、国道439号を帰るよ」
シロ「え!? 文明の利器を使うとは卑怯だな! 俺は裸足だろ、舗装路は苦手なんだよ。
次郎笈まで行くんなら、ついでに三嶺まで縦走して名頃に帰ろうぜ!」
私「体力と時間の余裕が有ったらね・・・汗」
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丸笹山を眺める。 |
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稜線沿いに歩いていたら、旧道に出た。 |
シロ「俺、朝飯食ってないんだ。そろそろ何か食わせろ!」
私「もう直ぐ昼ご飯だから、少し待ってね」
シロ「喉も渇いたな~ 冷えたビール持ってんだろ? 飲ませろよ」
私「僕も昼ご飯の楽しみにしてるんだから、もうチョット待ってくれよ」
シロ「よっしゃ!」
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国道438号から、次郎笈を見る。 |
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夫婦池 |
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丸笹山登山口 |
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丸笹山山頂(1711.6m) |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、 剣山のズームです。
丸笹山はシロのテリトリー外なのか、途中から居なくなりました。残念!
丸笹山山頂からの展望
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下山途中、見ノ越が見える。 |
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剣神社上部の社務所(?)裏に出る。 |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
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登山リフトをくぐる。 |
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西島駅 |
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刀掛の松分岐 |
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枯れてしまった刀掛の松 |
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木道だらけになった剣山山頂 |
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剣山山頂(1954.7m) |
剣山山頂からの雄大な展望
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次郎笈へ続く縦走路 |
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次郎笈山頂(1929m) |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、 三嶺方向のズームです。
体力的に
三嶺までの縦走は無理のようです。もっと涼しい時にリベンジしましょうか!?
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次郎笈から、剣山方向 |
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歩いて来た丸笹山から剣山 |
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剣山分岐を左へ |
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大剣神社と御神体の岩(大剣岩) |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、 大剣岩のアップです。
この大剣岩が、
剣山の名前の由来とも言われています。
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剣神社へ下山 |
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見ノ越からは自転車です。 |
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なんと見ノ越でシロに再会! |
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下りばかり約10kmを快走して名頃に到着。 |
追記 : 四国の山の知り合い「趣深山」さんから、下記の指摘がありました。
『老犬ですが、高知側の光石まで出没する行動範囲の広い元気な犬です。
名頃で飼われていますが、正式な名前は「チビ」です』
http://shuminoyama.web.infoseek.co.jp/2006/20060617miune-turugi.html
1つのHPだけを調べて、名前を判断してはいけませんね。
チビ君 ゴメンネ! (シロの方が似合っているかも・・・)
帰り道、祖谷(いや)の
かずら橋(国指定重要有形民俗文化財)に立ち寄る。
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祖谷(いや)のかずら橋 |
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今年2月、3年ぶりに架け替えられた。 |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
井川池田ICから津山(院庄IC)まで2000円で帰って来られた。 この割引が続いて欲しいものですが、高速道の車の多さには驚きました。
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