2012.9.2 (Sun

以前から歩いてみたいと思っていた烏谷(沢)から烏ヶ山に登って来ました。
木谷登山口〜鳥越峠〜地獄谷〜烏谷〜烏ヶ山〜鳥越峠の周回コース。

晴れ時々曇り、微風。 登山口気温19度。

御机から
 
早朝の大山烏ヶ山
 


 


 
 


御机から眺める

 

[ ルート図 ]
GPSログ

 

木谷登山口 自然林
木谷登山口(午前7:10出発) 登山道は荒れたが、自然林は以前のままだ。

ソバナ ブナ林
ソバナ(岨菜・キキョウ科) 木谷のブナ林は素晴らしい。

ノブキ 標識
ノブキ(キク科) 文珠越への分岐も荒れていた。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、 標識が一つだけ。

鳥越峠 烏ヶ山へのルート
鳥越峠で一休み。 烏ヶ山へのルートは、かなりのヤブコギのようだ。

振子山と振袖山 駒鳥小屋
鳥越峠直下からの眺め。 駒鳥小屋 (写っているのは鳥取のT氏)

地獄谷から 夫婦滝
地獄谷から大山東壁を見上げる。 夫婦滝 (滝に変化は無いが、地獄谷は大荒れです)

烏滝 堰止湖
趣が無くなった烏滝

昨年できたという堰止湖を見に行くと、
エメラルドグリーンの綺麗な池(?)でした。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、 左岸に迂回路が出来ていた。

倒木 綺麗な流れ
倒木のおかげで、楽に歩ける。 綺麗な小滝が出来ている所もある。

烏滝 最初の滝
さあ、烏滝から遡行開始。 上部のが登れなかったので、早速、左岸を巻く。

3段の滝 小滝
上部のは登れそうだったが、
最上部が登れなかったら切羽詰るので
引き返して左岸を高巻く。
足がかりが少し足りないので左岸を巻く。


堰止湖を見てから引き返したが、夫婦滝まで一緒だった鳥取のT氏の姿が見えない。
どうしたのか、引き返したのかと不思議だったが、この上流で出会う。
お互いに、烏谷を遡行する登山者だとは思ってもいなかったようだ。
烏ヶ山 枯れて折れた大木
話しながら調子よく歩いていると烏ヶ山が見えた。
遡行し過ぎたようで、数十m引き返す。
枯れて折れた大木のある尾根を登る。

私の予定では、もう一つ下流の尾根を登るつもりだったが、
ここを登った経験が有り「踏み跡が有りますから」と言われるT氏に案内をしてもらうことにした。

涸沢 尾根
最初はを登ってから、右側の尾根に取り付く。 確かに尾根には踏み跡があり、快適に稜線まで登る。

稜線に出て 烏ヶ山
二本の木の向こう側から稜線に出た。
私が予定していた尾根を登る人もいるそうだ。
が羽を広げたような烏ヶ山

崩壊箇所 大山と烏ヶ山
崩壊箇所を眺める。 大山烏ヶ山

山頂の大岩にて 大山
烏ヶ山山頂(1448m) (12:15着・昼食) 大山の最高のビュ−ポイントです。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、 

手のひら岩 危険箇所を通過のT氏
健在だった手のひら岩(私の勝手な命名) 危険箇所を通過

ヤブコギ 鳥越峠
ヤブコギが鳥越峠まで続いた。 ヤブコギにうんざりした頃、やっと鳥越峠に到着。

枯れた大木 木谷登山口
鳥越峠の枯れたブナの大木 木谷登山口に帰って来た。(午後3:30)


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