2013.10.30 (Wed)

川床登山口から阿弥陀川を遡行して、阿弥陀滝剣谷ユートピア振子山野田ヶ山大休峠を周回するルートを歩いて来ました。

天候 天気予報が大外れで、雲り&ガス。

[ ルート図 ]
GPSログ

 

[ グラフ図 ]
GPSログ

 

川床登山口 阿弥陀川
川床登山口 清らかな阿弥陀川を渡る。

阿弥陀滝への分岐 遡行開始
阿弥陀滝への分岐

前方に完全装備の変人を発見! スパシオさんだった。
ここを歩くのは変人に決まっていると、お互いに談笑。

ロープ場所 分岐
滑りやすい右岸をへつる。(ロープが設置してある)

東谷、右 阿弥陀滝の分岐  ここでスパシオさんと
別れたが、厳しいルートを歩かれたようだ。

分岐 阿弥陀滝
左は無名の滝への分岐、右のの下に阿弥陀滝がある。 阿弥陀滝 (落差44.7mと言われている)

右側の尾根を高巻く 根の階段
滝の右側の尾根に高巻くルートがある。 木の根の階段を登る。

急斜面 涸沢を下る
かなりの急斜面をよじ登る

下降地点を探していたが、この涸沢を下ることにした。
この先にもっと良い下降ポイントがあるのかも知れない。

降りた斜面 剣谷
に出合い、左の尾根を降りる。 剣谷が見えた。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、 降りた急斜面を振り返る。

剣谷のケルンから 剣谷
降りた斜面を振り返る。
降りた剣谷にケルンがあった。
さぁ、剣谷を遡行しよう。

谷の紅葉 看板
強風が当たらないからか、紅葉が綺麗 左前方に宝珠越への案内板を発見。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、

広い河原 三鈷峰
剣谷にこんな広い河原があったのか。 前方に三鈷峰の一部が一瞬見えた。

分岐 中宝珠越への分岐
左を登ると三鈷峰に迷い込む。 ここは直進! 右は中宝珠越へのエスケープルート

落石注意箇所 赤テープ
落石注意!  展望が無いのが残念だ。 先達の赤テープを発見すると安心しますね。

分岐 荒れた沢
右は、おそらく上宝珠越付近に出るので、左を登る。 荒れたになり、歩き難い。

ガレ場 登山道出合い
滑りやすいガレ場を登る。

ロープが見えて、やっと登山道に出合う。
予想通り小砂滑りの所に出る。

ダイセンキャラボクの実 三鈷峰分岐
ダイセンキャラボクの実は甘く、疲れを癒してくれる。

三鈷峰ユートピア分岐
この天気では三鈷峰に行くモチベーションダウン

ユートピア避難小屋 振子沢分岐
ユートピア避難小屋 気温6度 振子沢分岐

コマユミの実 振子山山頂
コマユミ(小真弓・ニシキギ科)の実

崩れていた振子山山頂(1452m)の大岩
亀裂もあるので登らない方がいいでしょう。

親指ピーク 親指ピークの崩壊箇所
ガスの中の親指ピーク 崩壊箇所は安定しているように見える。

野田ヶ山山頂 紅葉
野田ヶ山山頂手前のピーク 光が有れば、もっと綺麗な紅葉だろう。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、展望が無い野田ヶ山山頂(1344m)

紅葉 大休峠避難小屋
紅葉の中を快適に下る。 標高約1120mに建つ大休峠避難小屋(気温9度)

石畳道 大谷手前の標識
中国自然歩道の石畳道は滑りやすい。 大谷手前の標識

岩伏分れ 登山道
香取への分岐(岩伏分れ) このカーブを曲がると、阿弥陀川の音が聞こえる。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、ここが本当の岩伏分れだが、現在、ここから香取へは行けない。

阿弥陀川 川床
阿弥陀川(分岐)が見えて来た。 川床に無事帰る。

剣谷は、予想以上に変化に富んで楽しめるルートでした。


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