2013.11.6 (Wed)

土小屋から自転車で約4.2km 石鎚スカイラインを下り、長尾尾根展望所付近から面河川(おもごがわ)に降り、
面河渓を遡行して、御来光の滝愛大小屋石鎚山東稜ルートを周回して来ました。

天候 晴れのち雲リ&ガス。 登山口気温5度。

[ ルート図 ]
GPSログ

 

GPSログ
 [ グラフ図 ]




 


 

登山口から、最初に
標高差300mの急坂を
降りるような登山は
初めてでした。
 

 

土小屋 土小屋
土小屋駐車場にて夜明けを迎える。 土小屋(標高1492m・いよのくに)を午前6:25出発

石鎚山 面河川入口
石鎚スカイラインからの眺め

ここから面河川(仁淀川・面河渓)の谷底まで降りる。
カーブミラーに私が小さく写っている。

石鎚山 急坂
下降中、右手に石鎚山(笠雲みたいなのが気になる) 急坂だが、ロープも設置してある。

面河川の堰堤 面河渓
面河川の堰堤に降り立つ。 上流を見れば、広々とした面河渓

巻き道 左岸へ渡る
沢靴では無いので、早速巻き道へ入る。 長かった巻き道が終わると、対岸(左岸)へ渡る。

七釜 七釜
七釜と呼ばれる撮影ポイント 七釜~紅葉は、まだこれからだろう。

犬吠谷入口の滝 魚止ノ滝
右下に、犬吠谷への入口の滝 魚止ノ滝も巻き道から見降ろす。

石鎚山 沢に降りる
右に石鎚山を見上げる。 再びに降りる。

石門 ケルン
関門岩(正式には石門と言うらしい) 可愛いケルンを見つけた。

斜め岩 御来光の滝
右岸の斜め岩を、少し注意して通過。 やっと、御来光の滝が見えて来た。

御来光の滝 御来光の滝
御来光の滝 (日本の滝 100選) 午前8:40着 御来光の滝 (落差101.6mの名瀑)

滝からのルート 尾根出合の看板
愛大小屋への急坂にはロープも設置してある。 尾根(分岐点)に出合う。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、次回は、中沢?北沢?南沢?

笹コギ 小屋内部
上部は笹コギになるが、踏み跡は有る。 面河道に出ると直ぐに、愛媛大学山岳会石鎚小屋
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、ダルマストーブがある小屋内部。午前9:50着

トラバースルート 縦走路出合い
崩壊箇所から、石鎚山へのトラバースルートを眺める。 堂ヶ森・二ノ森からの縦走路出合い

三の鎖手前 石鎚山(弥山)
三の鎖手前の登山道に出合う。 ガスの中の石鎚山(弥山・石鎚神社頂上社)午前10:55

弥山直下の鎖場 天狗岳
弥山直下の鎖場 強風の中、天狗岳に向かう。

天狗岳山頂にて 大砲岩の向こうに墓場尾根がかすかに見える
展望無しの天狗岳山頂(1982m) 午前11:05着

南尖峰から大砲岩まで降りてみたが、展望も無いし
紅葉も終わっているので、ここで引き返す。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、強風で立つことができなかった。

下から見る下降地点 カニの横バイ
東稜への下降は、足の短い人は苦労するだろう(笑) カニの横バイ
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、足場が減って難しくなっていた。

南沢 岩場
南沢 ここを笹コギで登って来るのは大変だろう。 この岩稜帯の裏に大砲岩墓場尾根があるのかな。

矢筈岩 土小屋
矢筈岩の間の急坂を下る。 土小屋が見えて来た。

東稜基部 土小屋
一般登山道に合流(東稜基部) 土小屋に帰って来た。  14:00着

長尾尾根展望所からの眺め 御来光の滝の説明板
自転車を回収に長尾尾根展望所 御来光の滝の説明板
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、御来光の滝は2段なのだろうか。

 

参考にさせて頂いた<野人さん>が言われたとおり、「お腹いっぱいの山行」でした。


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