2013.7.28 (Sun

平湯峠(標高1684m)から乗鞍スカイライン(約14km)を自転車で走り、畳平から乗鞍岳(3025.6m)に登る。

曇り、上部はガス。 午前5時出発時の平湯峠の気温17度。

GPSログ GPSログ
【 全ルート図 】 【 登山ルート図 】

 

平湯峠 ヤマホタルブクロ
平湯峠にて車中泊。 午前5時、自転車で出発。
畳平の気温は、5度のようだ。
ヤマホタルブクロ(山蛍袋・キキョウ科)
東日本には赤紫色が多い。

テガタチドリ 夫婦松
テガタチドリ(手形千鳥・ラン科) 夫婦松展望駐車場

乗鞍スカイライン ウサギギク
乗鞍スカイライン~上方を見ると疲れる。 ウサギギク(兎菊・キク科)

ミヤマダイコンソウ ヨツバシオガマ
ミヤマダイコンソウ(深山大根草・バラ科) ヨツバシオガマ(四葉塩釜・ゴマノハグサ科)

ヤマサギソウ 土俵の原
ヤマサギソウ(ラン科) 土俵の原

エゾシオガマ ハクサンイチゲ
エゾシオガマ(蝦夷塩釜・ゴマノハグサ科) ハクサンイチゲ(白山一華・キンポウゲ科)
マイカー進入禁止になった為か、道路沿いでも山野草が多く、休憩を兼ねて楽しめた。

畳平 乗鞍本宮 中の社
畳平(鶴ヶ池駐車場・標高2702m)に午前7:30到着 乗鞍本宮中の社

案内板
   
 
【 案内板 】
 


 


 
 
お花畑からのルートは
通行禁止になっていた。


分岐 コマクサ
富士見岳への分岐 高山植物の女王コマクサ(駒草・ケマンソウ科)
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、

富士見岳山頂にて コマクサ
富士見岳山頂(2817m)

富士見岳までは観光客も来ない為か、
山頂付近にはコマクサが多く咲いている。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、

アオノツガザクラ エゾシオガマ
アオノツガザクラ(青の栂桜・ツツジ科) エゾシオガマ(ゴマノハグサ科)

チングルマ 肩の小屋
チングルマ(珍車、稚児車・バラ科) 肩の小屋

剣ヶ峰口 ハクサンイチゲ
剣ヶ峰口 ハクサンイチゲ(キンポウゲ科)の群生
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、

蚕玉岳 小屋手前
蚕玉岳(こだまだけ・2979m) 乗鞍岳 頂上小屋手前

乗鞍岳 頂上小屋 乗鞍岳山頂にて
乗鞍岳 頂上小屋 乗鞍岳山頂(剣ヶ峰)に建つ乗鞍本宮(午前9時到着)
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、

一等三角点と乗鞍本宮 肩の小屋
一等三角点(3025.6m)と乗鞍本宮 下山時、肩の小屋が一瞬見えた。

雪渓 不消ヶ池
雪渓でスキーボードを楽しむ人達 不消ヶ池(きえずがいけ)

イワツメグサ コバイケイソウ
イワツメグサ(岩爪草・ナデシコ科) コバイケイソウ(小梅蕙草・ユリ科)

観光客で一杯の畳平 平湯峠
バスが満車の畳平。 左端には両備バスが・・・(驚) 乗鞍スカイラインの下りは、わずか20分だった。


 

平湯峠から安房峠を経由して新中ノ湯登山口まで移動し、焼岳(やけだけ・2444.3m)に登る。 本日、二座目の百名山。

曇り時々小雨。上部はガス。

GPSログ
  【 ルート図 】



 
 


 


 

   
 
中ノ湯登山口からのルートは

通行不可になっている。


 
 

 

焼岳登山道入口 トラバース道
新中ノ湯登山口(標高約1600m)は車であふれていた。 最初は、トラバース道の雰囲気。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、

登山道 合流地点
ぬかるんだ登山道が続く。 中ノ湯登山口からの道(現在は通行不可)の合流地点

焼岳 下堀沢
合流地点から眺める焼岳 下堀沢沿いに高度を上げて行く。

ゴゼンタチバナ アカモノ
ゴゼンタチバナ(御前橘・ミズキ科) アカモノ(赤物・ツツジ科)

ヤマサギソウ 噴煙上がる焼岳のコル
ヤマサギソウ(ラン科) カール状の沢を焼岳のコルに向かって登る。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、

南峰 火口湖
南峰(登山禁止・2455.4m)を見上げる。 コルから眺める火口湖

焼岳小屋への分岐 噴気孔
焼岳小屋への分岐 (右端にキングコング?) 噴気孔の真横を通過

焼岳北峰にて 噴気孔を見降ろす
焼岳北峰(2444.3m)
北アルプスの大展望は、ガスで・・・残念!
噴気孔ボーボーッと噴き出す音に、地球の鼓動を感じる。
ここにもキングコング?(左上部)
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、

深緑帯 登山口
下山時、山頂付近とは対照的な緑の森 登山口に無事下山。 さぁ、岡山に帰ろう。

 

安房峠
 岐阜・長野県境の峠    
 
 安房峠(標高1790m)




 
あと何回、この峠を通るだろうか 

 


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