2013.8.21 (Wed)

鱒返しの滝から一枚岩渓谷を三谷出合いまで遡行した後、千丈滝(雄滝・雌滝)から船上山(687m)周辺を歩いて来ました。
新築になった船上山休憩舎で昼食とし、目的のナツエビネにも出合えました。

晴れのち曇り、微風。 登山口気温25度。

[ ルート図 ]
GPSログ

  

鱒返しの滝入口 分岐
鱒返滝橋の直ぐ横にある鱒返しの滝入口 ここを真っすぐ行き下段の滝に寄り道する。

沢 下段の滝 裏見の滝
を10分程遡行すると・・・ 鱒返しの滝の下段の滝 下段の滝は裏見の滝です。
一番右の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、 濡れるので滝裏へはここまで。

分岐 鱒返しの滝の本滝
この分岐を左に行くと滝展望台がある。 鱒返しの滝 本滝

分岐を左へ 鱒返しの滝 滝口へ
分岐を左へ (沢歩きの後、右の千丈滝へ行く) この分岐を降りると一枚岩渓谷(鱒返しの滝 滝口)

鱒返しの滝 滝口 上段の滝?
鱒返しの滝 滝口 鱒返しの滝 上段の滝とする説もある。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、 滝口から下を見るが、ここまでが限界です。

一枚岩渓谷 ウォータースライダー
一枚岩渓谷(流れに磨かれた一枚岩が素晴らしい) ウォータースライダーが出来そうな岩が沢山ある。

小滝 小滝
ここに滑り落ちたら気持ちいいだろうな 透明で綺麗な流れと、小滝が続く。

ゴーロ 炭焼小屋跡
上流に行くとゴーロ帯となる。 炭焼小屋と思われる跡もある。

三谷出合い 分岐
三谷出合いまでで遡行終了。 途中から作業道を帰る。 先ほど降りた一枚岩渓谷分岐に出合う。

分岐 マツカゼソウ
2時間近く前に通った分岐を左に 涼しげなマツカゼソウ(松風草・ミカン科)
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、千丈滝までは、1,100m

ヤブコギ 倒木
ヤブコギぎみのルート (ひどいヤブコギも一部ある) 規模の大きな倒木

トラバース道 屏風岩
雰囲気の良い箇所もあるトラバース道 船上山の屏風岩を眺める。

雄滝 雌滝
千丈滝 雄滝 (落差109m) 千丈滝 雌滝 (落差90m)

オミナエシ オトコエシ
オミナエシ(オミナエシ科) オトコエシ(オミナエシ科)

船上山ダム ヘクソカズラ
船上山ダムを俯瞰する。

可哀想な名前のヘクソカズラ(屁糞葛・アカネ科)
別名のサオトメバナと呼んであげよう。

コオニユリ 正面道分岐
コオニユリ(小鬼百合・ユリ科) 正面道分岐
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、

正面道 船上山
急坂が続く正面道 船上山山頂広場 (正面に休憩舎)

千丈のぞき 千丈のぞきから
千丈のぞきに立ち寄る。 千丈のぞきからの展望

船上山休憩舎 休憩舎2階
新築の船上山休憩舎 中に水洗トイレがある。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、 2階も綺麗だが、暑いので玄関で昼食にする。

ツチアケビの果実 分岐
ツチアケビ(ラン科)の果実 西坂登山口への分岐

船上神社 雄滝滝口
船上神社の前を通って雄滝の滝のぞき 雄滝滝口  船上山はガスってきた。

西坂登山道 倒木
西坂登山道は、自然林で雰囲気が良い。 未処理の倒木が邪魔をしている。

森林鉄道軌道跡の標識 森林鉄道軌道跡
森林鉄道軌道跡に出合う。 鉄道軌道跡なので、フラットで歩き易い。

突き当たり 東坂登山道から眺める船上山
突き当たりを・・・ 右に行くと東坂登山道に合流する。

登山口 東坂登山口
左に行くと、東坂登山口より上部の登山口に出る。 舗装路を少し歩くと、東坂登山口
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、東坂登山口にデポしていた自転車。

鱒返しの滝入口 船上山ダムから
約3.5km走って、鱒返しの滝入口に到着。 船上山ダムからの展望


 

ナツエビネ ナツエビネ
ナツエビネ(夏海老根・ラン科) 神秘的な美しさです。

ナツエビネ ナツエビネ
見飽きないナツエビネ 自然とは、かくも 美しきものか・・・
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、


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