2014.3.12 (Wed)

いつかは歩きたいと思っていたロングコース
角ヶ仙(1152.7m)〜花知ヶ仙(1247.5m)〜オオヒラ山(1131.2m)〜大地山(1077.7m)〜笠菅山(1001.2m)を周回して来ました。

天候 晴れ、微風。  登山口気温 マイナス3度。

[ ルート図 ]
GPSログ

 

[ グラフ図 ]
グラフ図

 

駐車地 除雪終了地点
越畑の道路に駐車して出発(午前6:30) 角ヶ仙登山口への林道は途中で除雪終了。

キャンプ場跡 登山道
キャンプ場(炊事場)跡の横を通過。 登山道の看板は健在。

モナカ雪状態 泉山方向
予想よりが締まっていない。(モナカ雪状態) 振り返ると、、笠菅山までは無理か・・と思い始める。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、 スノーシューでも平均足首まで。

角ヶ仙 角ヶ仙山頂直下
角ヶ仙を眺める。 雪庇が少し有る。 角ヶ仙山頂直下は、少しアイスバーン。

雪原 大山方向
角ヶ仙山頂(1152.7m) 8:35着 今日は遠望が利く。 大山方向のズーム

角ヶ仙山頂から
角ヶ仙山頂からの展望 】 この時点では、花知ヶ仙からか、オオヒラ山まで行けたら、そこから下山しようと考えていた。

縦走路 左折するピークからの展望
角ヶ仙からの縦走路は快適です。 この先のピークを左へ
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、ピークからの眺め。

下り 古木
下りは少しヤブだが、
前方に次のピークが見える。
孤高の古木

1050mピーク 前方に天狗岩
1050mピークを右へ。   ここから突然
スノーシューの跡が現われ、なぜこんな所に・・・と驚く。
1126mピークまでの間に延べ20m位だが、9日に
丑寅権現から登られたスパシオさんの足跡だった。

1126mピークへの登り 1126mピーク
ここを登り切ると、1126mピーク 1126mピークの分岐を左へ(9:45通過)

花知ヶ仙 縦走路
縦走路から花知ヶ仙を眺める。 雪庇は小さいが、快適な縦走路

花知ヶ仙 歩いて来たルート
近づく花知ヶ仙 歩いて来たルートを振り返る。

花知ヶ仙山頂直下から
花知ヶ仙山頂直下からの展望 】

扇ノ山と氷ノ山 花知ヶ仙山頂
肉眼では扇ノ山氷ノ山が良く見えた。 花知ヶ仙山頂(1247.5m) 11:15到着

花知ヶ仙山頂から
花知ヶ仙山頂からの展望 】

大山方向 これから歩くルート
大山方向の展望 オオヒラ山方向を眺めていると、テンションがした。

縦走路を眺める オオヒラ山
雪庇に注意しながら、縦走継続。 一旦急降下してから、オオヒラ山に登り返しとなる。

稜線 オオヒラ山
稜線にはノウサギの足跡のみ オオヒラ山山頂(1131.2m) 12:20着 ここで昼食

オオヒラ山山頂から
オオヒラ山山頂からの展望 】

急降下 鞍部
またまた急降下です。 絵になる鞍部での風景

1050mピーク 大地山山頂
1050mピークへの登りは、踏み抜きで少し苦労する。 1050mピークから大地山を眺める。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、大地山山頂(1077.7m) 14:15着

大地山山頂から
大地山山頂からの展望 】

イルカ岩 縦走路
白いイルカ岩を見た人は少ないのでは? 笠菅山への縦走路
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、南側から眺める岩塔。スパシオさんはアザラシ岩と命名されたが、私にはイルカ岩に見える。

1020mピーク 笠菅山方向
笠菅山と間違えて記念写真を撮ってしまった。
ここは1020mピークだった。
2つめのピークが笠菅山

笠菅山山頂 笠菅山山頂
笠菅山山頂(1001.2m) やっと、15:30に到着 第27回 中国高等学校登山大会の標識が有った。

笠菅山山頂から
笠菅山山頂からの展望 】

下山尾根 間違えた尾根
下山尾根を眺めるが、難しそうだ。 角ヶ仙に向かって下山していたら、早速間違えた。

疲れからか、集中力の欠如か、軽いヤブコギで小枝が鼻に入って出血(汗)。 しばらく鼻を圧迫していたら止血できた。
その後も、急斜面で転倒1回。 注意しなければと、気を引き締め直して下山した。

予定の尾根 作業道分岐
ちょっと苦労して、予定の尾根に復帰する。 右手に作業道が見えたので、これを利用する。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、しばらく歩くと作業道が分岐。どちらも登っていたので、間をそのまま真っ直ぐ下る。

民家 駐車地
民家の裏手に下山。 前方に旧道が見え、予定より
500m程南側だが、作業道を利用したので良しとしよう。
疲れ切って、駐車地に 16:35 無事下山。

久しぶりに疲れたが、心地よい充実の10時間を超える山行だった。  たまには、完全燃焼しなければ!

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