2014.9.10 (Wed)

上地川上流の唐戸谷を遡行して扇ノ山(1310.0m)に登って来ました。

天候 雲リ時々晴れ、微風。  登山口気温 17度。

[ ルート図 ]
GPSログ

 

姫路登山口 峠の見晴らし広場
姫路登山口を自転車で出発(7:55)

峠の見晴らし広場で、おじさんが
スコップを持って怪しい動きをしていた。

案内板 キバナアキギリ
約5.5km走って、唐戸谷入口(8:15)
本谷口橋の向こうが上地登山口
キバナアキギリ(黄花秋桐・シソ科)

の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、 探索コースに入って行く。

唐戸渓谷 唐戸渓谷
直ぐに、唐戸渓谷  最初から、雰囲気の良い沢です。

1の滝 2の滝
1の滝だろうか? 2の滝だろうか?

唐戸渓谷 滝つぼの深い小滝
癒しの渓谷 唐戸谷 滝つぼが深いので巻く。

3の滝? 2段滝
3の滝(?) 滝の右側を登る。 奥にも滝が見える2段滝  右にも滝。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、上部の滝(これが3の滝?)は、右側の小滝を登って巻く。

滑滝 唐戸谷の雰囲気
朝日に輝くなめ滝 唐戸谷は、こんな雰囲気です。

サンヨウブシ 大岩
サンヨウブシ(山陽附子・キンポウゲ科) 右の大岩を登って越えた。

上の滝 唐戸大滝
2段滝 唐戸大滝が見えて来た。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、上の滝は、左上部をヘツって越えた。

唐戸大滝にて 唐戸大滝
唐戸大滝(落差約30m) (9:20到着) 右岸を高巻き中、唐戸大滝を眺める。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、

急坂 左岸の滝
木の枝や根を持って急坂を降りたが、
慣れない人はザイルが必要だろう。
左岸からのを見る。
これを登れば、上地からの登山道に出るはず。

右側を登った滝 倒木の滝 正面突破の滝
右側を登る。 倒木をまたいで登る。 正面突破

右側の岩場を登った滝 なだらかな滝
確か、右側の岩場を登った。

登るのが気持ち良いなだらかな滝
上部に滝が見える。

上部の滝 小滝
その上部の滝。右にも滝が見える。 山の大きさを感じる。 まだまだ小滝が続く。

足場が多い滝 右が大ズッコ
足場が沢山ある滝 右のどこを登っても大ズッコに着くだろう。

大岩 分岐
大岩出現! (最後の小滝かな) 沢も終盤。 大ズッコが遠くなるので、この分岐を右へ

溝 分岐
(掘り割り)を登る。 この分岐は右へ(上地川の源流地点だろう)

登山道出合い 登山道
河合谷登山口からの登山道出合い(10:40) ここで沢靴から登山靴に履き替える。

大ズッコ 分岐
大ズッコ(1273m)(11:05通過) 上地登山口への分岐

サンインヒキオコシ 畑ヶ平への分岐
サンインヒキオコシ(山陰引起・シソ科) 畑ヶ平登山口への分岐

山頂避難小屋 扇ノ山山頂からの眺め
山頂避難小屋が見えて来た。(11:20着・昼食) 扇ノ山山頂(1310.0m)からの眺め。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、 壁の塗り替え工事が始まっていた。

キンミズヒキ 下山道
キンミズヒキ(金水引・バラ科) 良く整備された姫路登山口への下山道

ツキヨタケ 大岩
毒きのこのツキヨタケ

名勝 檜蔵(ひのくら)の大岩(1150m)(登るには勇気がいる)
前方に見える稜線は、ふる里の森からの登山道

ヤマジノホトトギス 沢を渡る
斑点が無いヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草・ユリ科) を渡る。

木の橋 姫路登山口
木橋を数回渡る。 姫路登山口(12:45着)

久しぶりに楽しい沢登りだった。 次回は、3年前に山スキーで滑り降りたことがある上地川本谷の遡行かな・・・

自転車を回収して帰途に就く。

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