2015.5.20 (Wed)

「美作富士」又は「作州富士」とも呼ばれる日名倉山(1047.1m)
兵庫県側から登ったことが無かったので、千種町の日名倉神社から登って来ました。

天候 晴れ、微風。  登山口気温 16度。

[ ルート図 ]
GPSログ

 

日名倉神社 ゲート
日名倉神社前を通過 獣避けゲートを通過

駐車地 標識
もっと行けそうだが、自転車もあるので、ここに駐車 日名倉山頂マデ三千米の標識が時々出てくる。

林道終点 鹿除けネット
林道終点に自転車をデポ(四駆ならここまで来れそう) 鹿除けネットに沿って登る。

展望が開ける フタリシズカ
展望が開けてくると、奥海越(おねこし)は近い。 フタリシズカ(二人静・センリョウ科)

奥海越 登山口
奥海越(おねこし・標高804m) 少し林道を歩くと、日名倉山登山口
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、 山頂まで1480m

自然林 一の丸
最初は植林帯だが、しだいに自然林になる。 一の丸到着 (前方に二の丸が見える)
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、山頂まで400m

二の丸 ヒメハギ
二の丸(前方に見える山頂まで210m) ユニークな形のヒメハギ(姫萩・ヒメハギ科)

日名倉山山頂 一等三角点
日名倉山山頂(1047.1m) 三の丸 一等三角点だけに展望は良い。

日名倉山山頂から
日名倉山山頂からの展望 】 右手には、これから登る植松山が見える。

那岐連山 氷ノ山方向
左手に見える那岐連山のズーム 氷ノ山方向のズーム

分岐 登山道出合い
ショートカットを考え、ここから左の尾根を降りる。 植林帯が多いが、自然林も少し有る。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、滑り易い急坂を下ると、往路の登山道に出合う。

林道終点 駐車地
直ぐに自転車デポ地点 駐車地に下山完了。


次の山、霊峰 植松山(うえまつやま・1191.1m)の登山口に移動する。

[ ルート図 ]
GPSログ
青線が谷コースの正式ルートです。

 

獣避けゲート 植松山登山口駐車場
ここにもあった獣避けゲートを通過 植松山登山口駐車場

フタリシズカ 沢
ここにもフタリシズカが多い。 を渡るが、水量が多いので慎重に・・・

分岐 沢
往路は、谷コースを歩く。 を数回渡ることになる。

ガレ場 小河内の滝
ガレ場も出て来る。 小河内(オゴウチ)の滝に立ち寄る。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、千種町指定文化財です。

清流 分岐
雰囲気の良いです。 右が谷ルートだが、今回はそのまま沢沿いに直進。

右の植林帯へ ブナ林
終点付近で、右の植林帯へ 稜線手前に見事なブナ林が残っていた。

稜線 ヒルガタワ
稜線にはハッキリした踏み跡が有り、すこし驚いた。 前方にヒルガタワが見えてきた。

池 ヒルガタワ
稜線上にがあった。 山上庭園? 近づくヒルガタワ

植松山 ヒルガタワ
振り返ると植松山が展望できた。 標識は無いが、おそらくヒルガタワ山頂(1171m)

ヒルガタワ山頂から
ヒルガタワ山頂からの展望 】 山並を眺めながら、昼食。

氷ノ山のズーム 縦走路から眺める植松山
氷ノ山のズーム まだ残雪が見える。 復路の縦走路から眺める植松山

谷ルートへの分岐 植松山山頂手前
谷ルートへの分岐を通過。 植松山山頂手前

植松山山頂 三等三角点
植松山山頂    昔、山頂には
福聚寺という寺があったそうだ。現在は写真の祠のみ。
三等三角点(1191.1m)

植松山山頂から
植松山山頂からの展望 】

尾根コース 日名倉山と後山
下山の尾根コースは、ほとんどが植林帯 先程登った日名倉山が展望出来た。

急坂 分岐
急坂の植林帯を降りる。 谷コースとの分岐出合い。

芽吹き 駐車場に下山
芽吹き〜ここで生きる。 駐車地に無事下山

誰にも会わない、静かな山行でした。

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