[ ルート図 ]
[ グラフ図 ]
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易老渡駐車場 出発(午前4:50) |
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登山口の遠山川を渡る。(易老岳まで4.8km) |
左の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
光小屋の注意事項。50才未満の方は必読(笑)
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2合目かと思ったら、面平までの2合目だった。 |
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しばらくは植林帯の急坂を登る。 |
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尾根に乗る。 |
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雰囲気が良くなってきた自然林 |
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面平と呼ばれる平坦地 |
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バイケイソウ(梅尅吹Eユリ科) |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
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Jの意味が分からない。 |
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やっと5合目 |
左の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
易老岳までが30(こんな数字の大きい表示は初めて)。 つまり、これは4合目と言うことだった。
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カラマツ林の中を登る。 |
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ギンリョウソウ(銀竜草) |
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大きなコブ(エイリアン?) |
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明日、登る予定の聖岳が左側に見える。 |
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オサバグサ(筬葉草・ケシ科) |
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やっと9合目 |
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コイワカガミ(小岩鏡・イワウメ科) |
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易老岳(2354m)(8:30着) |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、ここから
光小屋、
茶臼岳共に160分の表示。
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ミツバオウレン(三葉黄蓮・キンポウゲ科)の群生 |
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残雪が出て来た。 |
左の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
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展望が開けた沢になる。 |
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残雪の上を少し歩く。 |
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ニリンソウ(二輪草・キンポウゲ科) |
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ミヤマキンポウゲ と タカネスミレ だろう。 |
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庭園の様な涸れ沢 (正面にイザルヶ岳が見える) |
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ミヤマカタバミ(深山片喰、深山傍食) |
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静高平 (水場あり) |
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光小屋が見えて来た。 |
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イザルヶ岳(2540m)(10:25着) |
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センジヶ原の向うに光小屋と光岳が見える。 |
左の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
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立派な光小屋 |
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光小屋入口(2512m) (10:50着) |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、今(冬季)は避難小屋扱いで、2階が入口。
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光岳山頂(三等三角点・2591.5m)(11:05着) |
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光岳山頂にて、記念写真 |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、南アルプスに多い、丸い団子の山頂標識。
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山頂直下の光石(てかりいし) |
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光石の上に立つ。 |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、 この後、光小屋にて昼食後、
易老岳まで戻る。
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易老岳の本当の山頂があった。(14:15通過) |
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縦走路のバイケイソウの群生 |
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マイヅルソウ と ゴゼンタチバナ |
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ツマトリソウ(褄取草・サクラソウ科) |
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展望が無い希望峰(2500m)(15:35着) |
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仁田岳に寄り道してみる。 |
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仁田岳山頂(2524.2m) |
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希望峰に引き返していると、茶臼岳が顔を見せた。 |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
茶臼岳のズーム
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まだ、かなり遠い茶臼岳 |
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仁田岳と希望峰を振り返り眺める。 |
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二重山稜に池が点在する。 |
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コケモモ(苔桃・ツツジ科) |
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タカネザクラ(バラ科)だろう。 |
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仁田池(16:35着) |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、秋には紅葉が池に写って綺麗だろう。
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待ってなさい! 茶臼岳 |
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このまま、岩場を直登した方がいいんじゃない? |
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前方に茶臼岳山頂を確認 |
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茶臼岳山頂(2604m) |
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枯木モニュメント |
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茶臼岳分岐を右へ降りる。 |
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茶臼小屋が見えて来た。(標高2407m)(17:30到着) |
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ここも今(冬季)は避難小屋扱いで、2階が入口 |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、小屋内部。 宿泊者は2〜3人かなと思っていたが、貸切りでした。
水は豊富で、冬季用トイレもあり、快適に泊まれた。 ただ、8時頃から雷・大雨で不安になったが、深夜には星空に
富士山の陰影が見えて安心した。
【
茶臼小屋(標高:2400m)から眺める夜明け前の
富士山 】(午前4:35)
写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
御来光です。(午前4:43)
この景色を眺めながらの朝食〜何と贅沢な時間でしょうか。
[ ルート図 ]
[ グラフ図 ]
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茶臼小屋出発(午前4:45) 分岐まで登り返す。 |
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茶臼岳分岐から、今日歩くルートを眺める。 |
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茶臼岳を振り返る。 |
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形がカッコいい上河内岳を見上げる。 |
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奇岩竹内門を通過 (5:45) |
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ミヤマキンバイ(深山金梅・バラ科) |
左の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
奇岩竹内門から振り返る。
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ハクサンイチゲ(白山一華・キンポウゲ科 ) |
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イワウメ(岩梅・イワウメ科) |
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赤石岳が顔を出す。下部に聖平小屋も見える。 |
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上河内岳肩 |
左の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
聖平に建つ小屋のアップ。
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上河内岳山頂(二等三角点・2803.4m)からの展望(6:20) |
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上河内岳から、歩いて来た山々を振り返る。 |
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さぁ、南岳に向かおう。 |
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もうすぐ南岳 |
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南岳山頂(2702m)(6:55) |
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残雪・ダケカンバ・シラビソの登山道を下る。 |
左の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
上河内岳を振り返る。
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聖平まで降りて来た。 |
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聖平小屋分岐(7:50) |
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ハクサンチドリ(白山千鳥・ラン科) |
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薊畑(あざみばた)分岐(8:15) |
【
薊畑分岐からの展望 】
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聖岳を見上げる。 |
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シナノコザクラ(信濃小桜・サクラソウ科) |
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もうすぐ小聖岳 |
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小聖岳(2662m)(9:10) |
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クモマナズナ(雲間薺・アブラナ科) |
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イワハタザオ(岩旗竿・アブラナ科) |
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ミヤマシオガマ(深山塩竈・ゴマノハグサ科) |
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岩場とガレ場になってきた。 |
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ここの水場は、ガレ場下で危険だし、 水量も少ないので期待しない方が良い。 |
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飽きる程(?)ガレ場をひたすら登る・・・
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聖岳山頂(3013m) (10:20着) |
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奥聖岳を眺める。 |
左の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、 Vサインではなくて、全3000m峰登頂まで、あと2座になった意味。
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ミネズオウ(峰蘇芳・ツツジ科) |
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流石に山頂付近は残雪が多い。 |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
枯山水の残雪版のような雰囲気。
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奥聖岳山頂(2982m)(10:40) |
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奥聖岳奥の三等三角点(2978.7m) |
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さぁ聖岳へ帰ろう。 |
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キバナシャクナゲ(黄花石楠花・ツツジ科) |
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奥聖岳まで足を延ばして良かったと思う風景
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赤石岳からの縦走路を眺めながら 誰も登って来ない聖岳山頂にて昼食。 |
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イワベンケイ(岩弁慶・ベンケイソウ科) |
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チシマアマナ(千島甘菜・ユリ科) |
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ガレ場を注意して降りる。 |
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ダケカンバの中の登山道 |
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ニホンジカに遭遇 |
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薊畑分岐まで降りて来た。(12:50) |
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カラマツ林の中をひたすら下山 |
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ゴゼンタチバナ(御前橘・ミズキ科) |
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倒木に生えたギンリョウソウは初めて見た。 |
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マイヅルソウ(舞鶴草・ユリ科) |
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苔平(13:40) |
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下に遠山川が見えて来たが、まだまだ・・・ |
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鹿除けネットかと思ったら、人間用の安全ネットだった。 |
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ゴンドラ(ワイヤーロープウェイ)が対岸にあった(汗) |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、こちら側に引っ張るだけで疲れ切ってしまった。
隣に橋が新設されているのは知っていたが、誰もが「しんどかった」と言う
話のタネに乗ってみた。
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ゴンドラから、直ぐ横の橋を後悔しながら眺める。
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余りのしんどさに、両手にマメが出来てしまった。 皆さん 素直に橋を渡りましょう。 |
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かつら沢橋(木造で曲がっている橋は珍しい) |
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滝の沢橋(滝で行水をしたかった) |
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トンネルを通過すると、便ヶ島は近い。 |
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便ヶ島森林公園(聖光小屋)に下山(16:00) |
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トンネルを通過 |
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易老渡駐車場(16:25) |
上河内岳直下で、昨夜聖平小屋に泊ったと言う単独者に会っただけで、
聖岳山頂は元より、易老渡駐車場に戻るまで誰にも会わなかった。
シーズン前と言えども、今までの百名山では無かった事。
便ヶ島にも車が1台も無かったので、昨夜の大雨で林道が崩壊し通行不能になっているのでは?
と心配した。 そうなら、しばらく家に帰れないと・・・
易老渡駐車場に着くと、昨日は見なかった車が4台有ったので本当に安心した(笑)
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