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[ ルート図 ]
剱沢テン場に
テントを張ってから
剱岳をピストン。
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[ グラフ図 ]
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駐車場から眺める立山駅 |
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立山駅きっぷ売り場 |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
室堂(2450m)の気温は11.8℃
平日(12~13日)の計画を立てていたので、始発は6:40と思い込んでいて、5:20に
立山駅に行けば、きっぷ売り場は長蛇の列。
土日は、始発が6:00だった(失敗!)。 きっぷが買えるまで30分以上並んだが、臨時便もあり6:30の切符を確保できた。
教訓:きっぷは朝一で先に買っておけ!
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立山ケーブルカー(午前6:30発) |
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客車の下に貨車(大きい荷物用)を連結している。 |
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美女平からは高原バス |
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右手に薬師岳が見えて来た。 |
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正面に剱岳が見えて来て、テンション↑ |
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初めての室堂 (7:40着) |
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天気が良いので剱岳を先に登ることにした。 |
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雄山方面は明日、縦走してここに帰ってこよう。 |
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ミクリガ池に映る「逆さ立山」 |
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地獄谷は、通行禁止になっていた。 残念! |
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抜群のロケーションの雷鳥荘 |
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雷鳥平キャンプ場を見下ろす。 |
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イワイチョウ(岩銀杏・ミツガシワ科) |
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ウサギギク(兎菊・キク科) |
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浄土沢にかかる雷鳥平橋(浄土橋) |
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別山乗越に向けて、雷鳥沢を登って行く。 |
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ミヤマキンバイ(深山金梅・バラ科) |
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エゾシオガマ(蝦夷塩竃・ゴマノハグサ科) |
【
室堂を振り返る 】
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雄山方向を眺める。 |
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ミヤマリンドウ(深山竜胆・リンドウ科) |
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もう直ぐ別山乗越 |
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目の前に迫力の剱岳 |
左の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
別山乗越に建つ
剱御前小舎 (9:35着)
【
剱岳 と
剱沢テン場 】
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テントを張り、早めの昼食後、剱岳に向け 10:50出発 |
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雪渓を横切る。 |
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剣山荘 |
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ハクサンフウロ(白山風露・フウロソウ科) |
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クルマユリ(車百合・ユリ科) |
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剱沢小屋とテン場を振り返る。 |
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鎖場が次々に出て来る。 |
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ハクサントリカブト(白山鳥兜・キンポウゲ科) |
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一服剱(2618m)から眺める剱岳(11:40着) |
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ガレ場をしばらく歩く。 |
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歩いて来た一服剱を振り返る。 |
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岩の王国らしくなって来た。 |
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前剱(2813m) 12:30着 |
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橋を渡るとは思わなかった。 |
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こんな所にチングルマ(稚児車・バラ科)が咲いていた。 |
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近づく剱岳 |
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下山してくる登山者達 |
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平蔵の頭を下る。 |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
平蔵の頭を振り返る。
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難所のカニのタテバイ~先行の若者は苦労している。 |
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隣の南壁を女性クライマーが登っていた。 |
左の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、上から覗くと、取り付きは見えない。 三点支持で登れば問題ない。
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ここから平蔵の頭を見ると、迫力がある。 |
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懐かしい早月尾根分岐 |
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祠が新しくなっていた剱岳山頂(2999m) 13:40着 |
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三等三角点(2997.1m) |
左の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
【 ガスで展望が無いので、8年前の
剱岳山頂からの展望 】
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八ツ峰を眺める。 |
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さぁ、下山しよう。 |
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難所と言われるカニのヨコバイ |
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急な梯子を降りる。 |
左の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、 後ろにも登山者がいたので普通に通過したら、ここが
カニのヨコバイだった。
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梯子を降りて来る人達 |
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平蔵谷を降りるパーティもいる。 |
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平蔵の頭を登る。 |
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イワツメグサ(岩抓草・ナデシコ科 ) |
左の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、 ザイルで繋がった5人パーティを抜いたが、その状態は本当に安全なのかな。
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花にヒゲがあるチシマギキョウ(千島桔梗・キキョウ科) |
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剱沢テン場に帰って来た。(16:10) |
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アルファ米は、伸さんにもらったが賞味期限切れ・・・ |
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剱沢テン場の夕暮れ |
左の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
マイテントからは
剱岳が良く見える。
このまま安眠かと思ったら、どこかの山岳会らしい隣のテントがうるさい。特におばさんの声が・・・午後8時を過ぎても終わりそうにない。
酔っぱらった長老らしきおじさんの目に余る行動を2回も目撃する。なんとマナーの悪いグループだろうか。
教訓:大型テントからは離れてテントを張ろう!
[ ルート図 ]
[ グラフ図 ]
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テン場を5:25出発。↑のショートカットコースを登る。 |
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今日も快晴の剱岳 |
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別山への分岐 |
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雪渓は歩かないルートのようだ。 |
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右手には剱御前 |
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分岐(縦走路)に出ると立山三山が見える。 |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
薬師岳のズーム。
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別山(祠のある南峰・2874m) |
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別山最高地点(北峰・2880m)(6:30着) |
左右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
【
別山最高地点からの展望 】
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真砂岳に向けて、快適な縦走路を行く。 |
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真砂岳分岐から内蔵助山荘方向を眺める。 |
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真砂岳山頂(2861m)(7:35着) |
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次に来る時には、大日岳方面を歩こう! |
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富士ノ折立山頂を見上げる。 |
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富士ノ折立山頂(2999m)(8:20着) |
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次に登る目標、前穂高岳方向のズーム |
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歩いて来た別山方向を眺める。 |
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休憩所と大汝山 |
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立山の最高峰 大汝山山頂(3015m)(8:40着) |
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さぁ、雄山へ向かおう。 |
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近づく雄山 |
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雄山山頂 (9:00着) |
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一等三角点「立山」(2991.8m) |
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頂上登拝受付(登拝料500円) |
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雄山山頂(3003m) |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
雄山神社峯本社にて、御祈祷を受けた後、お神酒を頂く。
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一ノ越に向けて下山 |
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雄山を振り返る。 |
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一ノ越を見下ろす。 |
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多くの登山者で渋滞する。 |
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一の越山荘(10:00着)、前方の浄土山を目指す。 |
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大岩を越える。 |
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雄山を振り返る。
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分岐標柱に小さい浄土山の標識が有ったので、 ここが山頂と思い昼食(10:35)。 |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、この先のピークが
浄土山(2831m)のようだ。
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軍人霊碑 |
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ゴーロを下る。 |
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雪渓を少し歩く。 |
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室堂平が見えて来た。 |
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ヨツバシオガマ(四葉塩竈・ゴマノハグサ科) |
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室堂ターミナル(ホテル立山)(12:10着) |
室堂平まで降りて来ると、観光客も多く、現実社会に引き戻されたように感じる。
臨時便も有り、12:40発のバスに乗ることが出来た。
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バスから眺める称名滝(日本一の落差350m) |
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すれ違うケーブルカー |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
立山駅(標高480m) 気温は30度を超えていた。
追記:雄山、大汝山、富士ノ折立の三つのピークを総称して
立山と呼び、別山、立山、浄土山の三山を合わせて
立山三山と呼ぶそうです。
立山信仰では浄土山は「
過去」、雄山(立山)は「
現在」、別山は「
未来」の山とされています。
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