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[ ルート図 ]
標高差約2400mを
一気に下ったのは
初めての経験。
田子の浦から
村山浅間神社までで
約14km。
神社まで自転車で行けば
もう少し楽だったかも
知れないが・・・
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[ グラフ図 ]
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富士宮口新5合目駐車場(午前5:00出発) |
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富士宮口新5合目登山口 |
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旧料金所ゲート |
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表富士グリーンキャンプ場前を通過 |
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少し迷いながら、吉原駅に到着 |
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田子の浦にて、海水を触って(舐めて)から出発(7:00) |
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鈴川の富士塚(親子富士) あの山頂まで歩くのかと思うと、正直、気が萎えた。 |
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鈴川の富士塚の説明板
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右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
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富士市の道路には、ルート案内がプリントしてある。 |
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道路の消火栓は、富士山とかぐや姫 |
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東海道 吉原宿(京都まで90里・354kmの表示) |
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吉原第一中学校から眺める富士山 |
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当たり前だが、どこからでも富士山が見える。 |
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村山道の一基目の道しるべ(辻畑) |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
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二基目の道しるべ(横山) |
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三基目の道しるべ(大峯) |
左右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
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四基目の道しるべ(石ノ前) |
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五基目の道しるべ(覆盆子平) |
左右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
時間を稼ごうと、慣れない舗装路を早歩きした為か、ここまでで足にマメできて、後半に堪えました。
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新しい(?)道しるべ |
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六基目の道しるべ(ここからは富士宮市) |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、コンクリートに埋め込まれて残っている
道しるべ
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七基目の道しるべ |
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村山浅間神社に到着(10:40) 綺麗なトイレがある。 |
左右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
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神社奥から村山古道に入る(村山口) |
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まさに古道の雰囲気 |
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・・・と思ったら、舗装路に出た。 |
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しばらくすると、山道に入る。 |
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舗装した林道を2回横切る。 |
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札打場(ふだうちば)の大ケヤキ |
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杉や檜の植林帯だが古道の雰囲気 |
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ヤマホトトギスだろうか? |
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斜度がほとんど無い村山古道 |
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天照教社(12:30着) 昼食 |
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さぁ、もう一度村山古道に戻ろう。 |
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富士山麓山の村の遊歩道(橋)をくぐる。 |
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富士山麓山の村(13:20)ここの広場で昼食予定だった。 |
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斜度は緩いが、距離が長い村山古道 |
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中宮八幡堂(中宮馬返し) |
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オオサワトリカブト(ツクバトリカブト??) |
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一回目、富士山スカイラインを横切る(14:20) |
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苔の道に圧倒される。 |
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幽玄な苔むす森 |
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二回目、富士山スカイラインを横切る(15:00) |
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股関節が痛くなり、村山古道がまさに修験道になる。 |
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こんな所に分岐が有るとは思わなかった。 |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
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瀧本・笹垢離跡 右は不動明王 |
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好天なら富士山山頂が見えるのだろうか? |
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倒木帯を越えるのは、足が痛いので辛かった。 |
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ヘトヘトになって、富士宮口新5合目駐車場(17:30) |
まずはビールを一杯。 ゆっくり食事をして、8時前には横になった。 2晩連続同じ場所での車中泊は初めての経験。
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[ ルート図 ]
富士宮ルートを上り
お鉢巡りを堪能して
下りは、御殿場ルート
途中から宝永山経由で
新五合目駐車場へ
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[ グラフ図 ]
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富士宮口新5合目登山口(午前5:00出発) |
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直ぐに富士山表口5合目の表示 |
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新6合目が見えてきたら、空が赤く染まってきた。 |
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新6合目 |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
宝永山荘だけが営業していた。
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雲海からの御来光を眺める。 |
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御来光山荘(新7合目)(6:00) |
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上方に見えるのが8合目? |
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赤く輝いているのは相模湾(江の島)だろうか? |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
江の島?
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山口山荘(元祖7合目)(6:40) |
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8合目を見上げる。 |
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ここから奥宮 |
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9合目を見上げる |
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9合目直下からの展望 】 ↓がスタート地点の
田子の浦だろう。
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万年雪山荘(9合目)(7:50) |
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胸突山荘(9合5勺)(8:20) |
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ブル道を登って来るブルドーザー(荷揚げ車両) |
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富士山頂上浅間大社奥宮に着いた(9:00) |
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剣ヶ峰を眺める。 |
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ブルは、山頂公衆トイレ 物資運搬車両だった。 |
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富士山剣ヶ峰(9:15着)
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YOU達が座っている岩が本当の最高地点。 左の塔は、現代の三角点「電子基準点」。 |
左の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、思わず、山頂で初めて万歳をしてしまった。
【
剣ヶ峰から噴火口を眺める 】 お鉢巡りルートに登山者の姿はまばらだ。剣ヶ峰にも日本人は2人だけだった(笑)
【
剣ヶ峰から南アルプスを展望する 】
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来年には登りたい八ヶ岳が見えた。
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標高が高過ぎて誤差が出るから(?) 一等になれなかった・・・二等三角点(3765.5m) |
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剣ヶ峰を振り返る。
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白山岳山頂付近の窓がある大岩 これが釈迦の割り石? |
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白山岳山頂(9:50) これで28座目の3000m峰に立った。 |
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吉田口・須走口の山頂 |
左の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、二等三角点(3756.2m)
剣ヶ峰から700m位なのに、なぜ二等なのだろうか? 火口が大きく1点では見えない為、2点が選点されたようです。
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登山者も居なく、小屋が閉まっていると廃墟のようだ。 |
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吉田・須走ルート下山道入口 |
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富士宮口(御殿場口)山頂まで帰って来た。 |
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御殿場ルートを下山しよう。(10:30) |
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これから向かう宝永山を眺める。 |
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赤岩8合館(11:00) |
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砂走館(7合目)(11:25)
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大砂走りだが、まだ小砂走り程度。 異国~砂漠のような景色です。 |
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宝永山への分岐(下り6合) |
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富士宮口6合目への分岐(宝永山馬の背) |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、分岐から
富士山を振り返る。
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宝永山山頂(2693m) (12:00) |
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宝永第一火口に向かって降りる。 |
左の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
宝永山山頂から富士山を眺める。
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宝永火口トレッキングの子供達 |
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フジアザミ(富士薊・キク科) |
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宝永第一火口縁(分岐)(12:30) |
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宝永第一火口を振り返る。 |
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富士宮口新6合目まで帰って来た。 |
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駐車場が見えて来た。 |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
富士宮口新5合目駐車場に無事下山(12:55)
田子の浦まで自転車を回収に行き、のんびりと津山まで帰る。
うわさどおり、富士山の5合目までの道はとても魅力的だった。 次回は、山梨県側の
古道を歩いてみようか。
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