2015.9.20 (Sun

富士山の疲れを取ろうと(?)、香取登山口から大休峠矢筈ヶ山甲ヶ山甲川(きのえがわ)を周回して来ました。
登山道が濡れていて滑り易く、甲川への急坂は苦労しました。

天候 雲リ、微風。  登山口気温 13度。

[ ルート図 ]
GPSログ

 

[ グラフ図 ]
グラフ図

 

駐車地 甲川分岐
いつもの駐車地(手前100mは前回より荒れていた) 甲川への分岐 (ここに帰って来る予定)

サラシナショウマ 分岐
サラシナショウマ(晒菜升麻・キンポウゲ科) 中国自然歩道への分岐を左へ

自然林 出合い
ブナ等の自然林~紅葉はまだまだ。 中国自然歩道出合い

大谷上部のポール 石畳
大谷を越える。 よく滑る石畳
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、大谷上部の指標(ポール) 

大休峠避難小屋 1300m峰方向
大休峠避難小屋(気温12度) 好きな景色の1300m峰方向~紅葉の時期が楽しみ。

登り フウリンウメモドキ
予想どおり、今日の登山道は滑り易い。 フウリンウメモドキ(風鈴梅擬・モチノキ科)

ツリバナ 別名:ニシキギ
ツリバナ(吊花・ニシキギ科) コマユミ(小真弓・ニシキギ科)

ダイセンキャラボク サワフタギ
ダイセンキャラボク(大山伽羅木・イチイ科)
甘くて美味しいので、疲れが取れる効果あり(?)
サワフタギ(沢蓋木・ハイノキ科)

矢筈ヶ山 小矢筈
矢筈ヶ山山頂(一等三角点・1358.4m) 小矢筈を見上げる。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、謎の石柱と言われていたが、天文測量(三角測量で求めた位置座標を補正するため)の観測機器の置台のようです。 昭和29年から5年の間に天測点を利用した天文測量が全国48ヶ所で設置・観測されました。

 

小矢筈 甲ヶ山
小矢筈への最後の岩場をよじ登る登山者 甲ヶ山を見上げる。

甲ヶ山 イワショウブ
これから登る甲ヶ山の岩場を見上げる。 終盤のイワショウブ(岩菖蒲・ユリ科)

登って来た斜面 岩場を登る
登って来たルートを振り返る。 単独女性が降りて来られた。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、岩場を登る私。

キュウシュウコゴメグサ 甲ヶ山山頂
まだ咲いていたキュウシュウコゴメグサ
  (九州小米草・ゴマノハグサ科)
ガスで展望がダメだった甲ヶ山山頂(1338m) 昼食

ゴジラの背
ゴジラの背 ゴジラの背を行く。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、精一杯のパフォーマンス!

ゴジラの背 弓ヶ浜
ゴジラの背を振り返る。 一瞬、弓ヶ浜方向が見えた。

登山者 ナナカマド
米子市からの登山者 ナナカマド(七竈・バラ科)の実

分岐 枯れた沢
甲川への分岐を左へ よく滑る急坂をしばらく降りると枯れた沢に出る。

よく滑る沢 ダイモンジソウ
いつも以上によく滑る沢は、通過に苦労した。 ダイモンジソウ(大文字草・ユキノシタ科)
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、沢を振り返る(米子からの登山者も苦労しているようだ)。

甲川 甲川
甲川に着くとホッとして、手と顔を洗った。 甲川上流を眺める~良い雰囲気

分岐 駐車地
今朝通過した甲川分岐(林道)に出た。 駐車地まで無事に帰って来た。


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