2016.9.11 (Sun

久しぶりに若杉天然林から、三国平長義山ダルガ峰大海里山駒の尾山を周回して来ました。

天候 晴れ、微風。 登山口気温17度。

GPSログ
 [ ルート図 ]

 


 





 
 


9月11日午前8:00
 
ダルガ峰登山口に

駐車して、自転車で

若杉天然林を目指す。 
  
 
 







 
 

 

[ グラフ図 ]
GPSログ

 

ダルガ峰登山口 林道ダルガ峰線終点
ダルガ峰登山口 ここから自転車で出発 林道ダルガ峰線終点を左折

若杉天然林駐車場 若杉休憩舎
約6.2km走って、若杉天然林駐車場に到着 若杉休憩舎

見飽きない天然林 大木
「森林浴の森 日本100選」だけあって、
ここの天然林は見飽きません。お薦めです。
ブナの大木にも出合える。

東屋 県境
休憩できる東屋もある。 稜線出合。 ここから県境歩きになる。

若杉峠展望台 から
若杉峠展望台に到着 若杉峠展望台からの眺め。

若杉峠展望台から
若杉峠展望台からの眺め 】 周りの木が大きくなったなぁ・・・  

若杉峠の地蔵尊 廃屋
若杉峠をそのまま直進する。 作業道に出て左折すると廃屋があり、その先を右へ。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、 若杉地蔵尊は宝暦甲戌年7月(1754)に建立された。
昔、若杉峠は美作(岡山)と因幡(鳥取)を結ぶ最も近い要路だった。

1本杉 林道出合い
1124mピークの孤高の1本杉は健在だった。 林道出合い。 そのまま直進する。

氷ノ山とくらます 希望の木
左手に 氷ノ山くらます 究極の希望の木だ。

江浪峠への分岐 江浪峠のお地蔵さん
岡山・鳥取・兵庫の三県境の分岐を左へ 江浪峠 右にお地蔵さん、左に行くと三国平
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、江浪峠のお地蔵さん

三国平にて 江浪峠
広場になっている三国平(1128m) 江浪峠に帰って来て、左へ
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、

天児屋川源流碑 天児屋川
天児屋(てんごや)川源流のモニュメント 天児屋川を下る。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、かすかな踏み跡はあるが、下り続けると峰越峠が遠くなるので、
適当な所で右斜面を登ると作業道らしき跡に出合う。

峰越峠に到着 県境
峰越(みそぎ)に到着 峰越峠の倒壊した東屋は更地になっていた。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、 西粟倉村側から、再び登山道に入る。

長義山登山口 長義山
峰越峠の長義山登山口~少し分かり難くくなっていた。 長義山を眺める。

長義山山頂 苔むす
長義山山頂(1105.4m) 雰囲気の良い苔むす場所は、以前のままだった。
標識は「なぎさん」だが、那岐山と紛らわしいので「ちょうぎさん」でいいのでは?と以前から言っているが・・・

標識 ベニナギナタタケ
標識も増え、ルートは以前より格段に良くなっている。

ベニナギナタタケ(食べられるが、美味しくないそうだ)
猛毒キノコのカエンタケに似ている。

尾根道 林道
唯一の尾根道らしい所 林道に出るが、草で標識も見え難い。

ちくさ高原スキー場入口 スキー場トップからの眺め
ちくさ高原スキー場への入口 ちくさ高原スキー場トップ
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、ちくさ高原スキー場トップからの眺め。

ダルガ峰入口 分岐
スキー場トップの反対側にダルガ峰への入口 しばらく歩くと、ダルガ峰への分岐を左へ

ダルガ峰 から
ダルガ峰(1163m)

そのまま稜線(県境)を歩くと、
大海里山への登山道がシッカリ出来ていた。

迂回路 大海里山
マンネンスギ群生地の迂回路 大海里山山頂(四等三角点・1206.6m)

マンネンスギは杉の木ではありません。私も「どの木のことかな~」と眺めてました。
高さ10~30cmほどのスギの葉のようなシダ植物です。地面をみて下さい。

 

大海里山山頂からの展望
大海里山山頂からの展望 】  木が大きくなって、北方向(氷ノ山より左側)の眺めが悪くなっていた。

トラロープ 大海里谷
木を掴んで急斜面を無理やり登り降りしていたが、
ロープが設置してあり、登山道が出来ていた。
大海里谷分岐を通過

中間点 避難小屋
皆さんも歩いて下さい。 駒の尾山避難小屋

駒の尾山山頂 駒の尾山山頂から
駒の尾山山頂(二等三角点・1280.5m) 山頂で遅い昼食をとりながら、北方向を眺める。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、 西方向の眺め。

駒の尾山山頂からの展望
駒の尾山山頂からの展望 】

大海里山のトラバース道へ 分岐を左へ
帰りは大海里山のトラバース道へ この分岐も大茅スキー場方向へ

ダルガ峰高原 ハンゴンソウ?
ダルガ峰高原は、ススキ満開の高原でした。 ハンゴンソウ(キク科)でしょうか?

ダルガ峰避難小屋 ダルガ峰登山口
ダルガ峰避難小屋  ドアが開かなかったので、
西粟倉村に連絡しておいた。
ダルガ峰登山口に無事下山
若杉天然林で自転車回収後、帰途に着く。

 

大海里山は踏み跡もシッカリ付いて、急斜面にも登山道が出来てロープが設置してあり、後山山系の山として認知されたように感じた。

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