2017.3.8 (Wed)

山仲間のいずみやまさんとMさんの3人で、鏡ヶ成から明連川に一旦降りて、大ナメラ擬宝珠山を周回して来ました。

天候 雲リ時々吹雪時々晴れ、強風、 登山口気温 マイナス3度。
寒波と強風の為、アイスパーンの斜面が多くて上り下りに緊張し、怖い思いをしました。

[ ルート図 ]
GPSログ

 

[ グラフ図 ]
グラフ図

 

鏡ヶ成 蒜山大山スカイライン
鏡ヶ成の駐車場を午前9:05出発 蒜山大山スカイラインをしばらく歩く。

下降地点 植林帯
岡山県 真庭市の標識の所から左へ降りる。 ほとんど植林帯を降りる。

明連川 雪壁登り
明連川は、雪壁が大きくて渡渉地点をしばらく探す。10:25 ザイルを出したが、で登っている?(笑)

作業道 尾根
作業道が出来ていたので、楽かと思い利用したが、
素直に尾根を登った方が良かった。
急坂を登って尾根に合流

尾根 大ナメラ直下
強風の中、尾根を登る。 大ナメラが近づくと斜度が増してくる。

大ナメラ山頂直下 大ナメラ山頂
大ナメラ山頂直下は、潅木を掴んで登る。
ここでも後続をザイルで引っ張り上げる。
大ナメラ山頂(1164m) 12:20着

強風の山頂 山頂の私
体を持って行かれそうな強風の山頂 記念写真を撮ったら、直ぐに下山にかかる。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、展望も無いので、記念写真だけ。

下山 雪庇
急斜面を避けてブナ林へ迂回したが、アイスバーンに
苦労する。 緊張が解けたか、いずみやまさんが転倒。
雪庇を崩して、尾根に乗る。

二人が続く 縦走路
寒さに耐えて、二人が続く。 好天なら、素晴らしい景色の縦走路なのだが・・・

広い斜面 五五郎のコル
広い斜面  この後、風が弱い所を選んで昼食にする。 五五郎のコル  13:55

五五郎のコルを眺める 急坂
五五郎のコルを眺める私 最後の急坂を登る。

急坂を登る 稜線を目指す
急坂をガ二股で登る私 安全圏に入り、擬宝珠山への稜線を目指す。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、急坂にも慣れっこになったよう・・・

雪庇の尾根 雪庇にクラック
雪庇が発達した稜線を登る。


ミシッツ!と音がして、先頭のMさんが右に飛び、難を逃れた。ストックはクラックの外に付いていた。落ちたらタダでは済まなかっただろう。

擬宝珠山山頂 擬宝珠山山頂にて
擬宝珠山山頂(1110m) 15:00着 一瞬見えた擬宝珠山山頂からの展望
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、 風の影響でカメラが傾いて・・・

鏡ヶ成に向かって 擬宝珠山下部
鏡ヶ成に向かって、ここもアイスバーンの斜面を降りる。 下部まで降りると、緩んだ雪になり快適に・・・
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、 この写真を撮っている私。

鏡ヶ成 鏡ヶ成に下山
スキー場もガラガラの鏡ヶ成 ホッとして雪原を下山中
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、 朝から1台だけ、氷漬けのマイカー 15:30無事下山

 

山仲間の感想は「怖かったなぁ、でも楽しかったなぁ。 今までで一番記憶に残る山行だった」とのこと(笑)

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