[ ルート図 ]
[ グラフ図 ]
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栗原川林道は、飽きるほど長い(約17km) 未舗装が大部分で、素掘りのトンネルもある。 |
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皇海橋手前の駐車場にはトイレ有り(左上部に) 車は、4台しか停まっていなかった。 |
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皇海橋を渡る。 9:25出発 |
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皇海山登山道入口の標柱 ここを左へ |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、林道の支線を暫く歩くと、
皇海山山頂入口の道標~本格的な登山道になる。
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不動沢を数回渡渉するが、難しくは無い。 |
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2人の登山者を追い越す。 |
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不動沢沿いの気持ち良い登山道 |
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シロバナノヘビイチゴ(白花の蛇苺・バラ科) |
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ズダヤクシュ(喘息薬種・ユキノシタ科) |
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沢沿いの左の岩をヘツる。 |
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好みの雰囲気の登山道 |
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沢道を登るが、水が多いと苦労するだろう。 |
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登山道らしからぬ、わずかに水が流れる沢道 |
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不動沢のコル 10:45通過 |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、コルにある標識が倒れていたので、後で
起こる事件のついでに
沼田市に連絡した。
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コルから鋸山を眺める。モチベーションが下がると 登る気にならないかも知れないので、先に鋸山に登る。 |
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アズマシャクナゲ (東石楠花、東石南花・ツツジ科)
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ミツバオウレン(三葉黄蓮・キンポウゲ科) |
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予想どおりの岩場があった。 |
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近づく鋸山 |
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鋸山山頂(1998m) 11:15着 |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
鋸山山頂からの展望
【
鋸山山頂から、登って来た
不動沢とこれから登る
皇海山を眺めながら昼食 】
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コイワカガミ と ミツバオウレン |
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2回目の不動沢のコル 12:00通過 |
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シラビソ林の中を登る。 |
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名のごとくギザギザの山稜の鋸山を振り返る。 |
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岩がゴロゴロだが、ロープは必要無い。 |
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明治26年に奉納された青銅の剣 |
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皇海山山頂(二等三角点・2143.6m)12:45着 |
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3回目の不動沢のコル 13:25通過 |
左の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、、3時間前に追い越した2人パーティの
登山者に撮って頂いた。
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皇海橋に無事下山(14:35) |
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栗原川林道から振り返る。 |
登山口から約3km下った
栗原川林道にて、人生で初めて
熊に遭遇した!! こんな日がいつかは来ると思っていたが・・・
しばらくにらめっこしたら、左の草むらに入ってこちらを見ていたので何とか車内から撮影できた。
首に
青いタグを2個(発信器かも)付けていたので、誤捕獲された後、放獣された熊だろう。
沼田市の担当者に写真付きで情報提供した。 上の
皇海山の写真を撮る為に車から出ていた時でなくて良かった。
その後、
谷川岳登山口に移動して、駐車場にて車中泊。
[ ルート図 ]
計画では
一ノ倉岳までのピストン予定だったが、景色を眺めていたら次のピークまで行きたくなった。
その時点では、調べてなかったので次のピークが
茂倉岳(1978m)とは知らなかった。
一ノ倉岳まで登り、足に聞いてみたら、まだ余裕が有ると言うので(笑)、
茂倉岳で昼食にすることにした。
[ グラフ図 ]
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谷川岳ベースプラザ 谷川岳ロープウェー乗り場 午前5:00出発 |
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ロープウェー上部はガスの中。 7月2日は谷川岳の日だそうです。 |
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西黒尾根登山口(谷川岳山頂まで3.7km)(5:10) |
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直ぐに水場が有った。 |
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ブナの大木が多い登山道 |
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直角!! 究極の希望の木 |
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雰囲気の良い尾根~快適に登れる! |
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残雪現る。軽アイゼンを車に忘れたと気付く・・・ |
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初めて見たミドリユキザサ(緑雪笹・ユリ科) |
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岩場(鎖場)が現れ、谷川岳らしくなった。 |
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ガスが流れて天神尾根が見えた。
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若者に抜かれたが、岩場をスイスイ登られたら、 付いて行く気になれないなぁ(笑) |
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ユキワリソウ(雪割草・サクラソウ科) |
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ラクダの背(6:55通過)谷川岳が双耳峰だとよく分かる。 |
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ガレ沢の頭から、これから登る尾根を眺める。 |
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ここは雪渓の上を歩かなかった。 |
左の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、 単独の
先行者を岩場で追い越す。
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ザンゲ岩 |
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こんな所にイワナシ(岩梨・ツツジ科) |
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マチガ沢上部を見下ろす。 |
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雪渓に足跡は有るが、あの先はどうなっている? |
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谷川岳肩ノ小屋 8:00着 |
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さぁ、谷川岳山頂(トマノ耳)に向かおう。 |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
谷川岳肩ノ小屋を振り返る。
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谷川岳山頂(トマノ耳)(三等三角点・1963.2m)
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トマノ耳から一ノ倉岳方向を眺めていると、 左端のピークまで行きたいと思い始める。 |
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さぁ、オキノ耳へ向かおう。 |
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オキノ耳(1977m) (8:25着) |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
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山頂に咲くミヤマキンバイ(深山金梅・バラ科) |
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ハクサンイチゲ(白山一華・キンポウゲ科) |
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谷川温泉に祀られている富士浅間神社の奥の院 |
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快適な稜線歩き |
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シナノキンバイ(信濃金梅・キンポウゲ科) |
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一ノ倉岳への登り。 |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、、
一ノ倉岳山頂(1974.1m)(9:15着)避難小屋は、5~6人用テント位の大きさだ。
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予想外の残雪 あの先はどうなっている? |
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ハクサンイチゲの群生があった。 |
左の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、、前に進むと、
登山道が見えて、安心した。
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シラネアオイ(白根葵・キンポウゲ科) 登山者が少ないので、高山植物も多い。 |
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茂倉岳(1977.9m)9:35着 標柱は倒れていた。
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右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、、この景色を眺めながらの
珈琲は最高!
【
茂倉岳山頂にて昼食をしながら眺める 】
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一ノ倉岳への帰り、ここから見ると安全な残雪だ。 |
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マチガ沢を俯瞰する。山スキーで滑降できそう(笑) |
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谷川岳肩ノ小屋まで帰って来た。(11:25通過) |
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天神尾根の残雪。 やや緩んでいて歩き易い。 |
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ナエバキスミレ(苗場黄菫・スミレ科) |
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シロバナイワカガミ(白花岩鏡・イワウメ科) |
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天狗の留まり場 |
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雪渓を振り返ると、↓に登山者が見える。 |
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熊穴沢避難小屋 12:10通過 |
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イワウチワ(岩団扇・イワウメ科) |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、、今年は地元で
イワウチワを見られなかったが、ここで出合えるとは!
【
天神尾根からの展望 】
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田尻尾根への分岐を左へ(12:40) |
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ロープウェーの駅がある天神平を眺める。 |
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さらば谷川岳 |
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天神尾根は歩き易い。 |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、、ロープウェーを使わず、下りだけでもここを歩けばいいのに・・・
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作業道出合い(13:25) |
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上を見るとロープウェーが・・・ |
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西黒沢の流れ。手と顔を洗って、スッキリした。 |
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谷川岳ロープウェー土合口駅に無事下山(13:50) |
結局、アイゼンは必要なかった。本当に谷川岳は楽しい山だった。 次回は谷川連峰最高峰の仙ノ倉山(2026.3m)に登りたいな。
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