2018.5.16 (Wed)

大山・ユートピア方面に登って来ました。

中の原スキー場~自転車~川床~大休峠~野田ヶ山振子山象ヶ鼻ユートピア~宝珠尾根~宝珠山~中の原スキー場

天候 雲リ、微風、稜線ではやや強風。  登山口気温 19度。
[ ルート図 ]
GPSログ

 

[ グラフ図 ]
グラフ図

 

中の原スキー場駐車地 川床
中の原スキー場に駐車して、自転車で午前7:10出発 久しぶりに川床から入山 7:20通過

阿弥陀川 分岐
阿弥陀川の橋は掛け替え工事が始まっていた。 阿弥陀滝への分岐を右に見送り、左上に登る。

尾根に乗る 岩伏分れ
大きな尾根に乗る。大休峠まで3.2km 岩伏分れ(香取への道は廃道になっている)

ユキザサ チゴユリ
ユキザサ(雪笹・ユリ科) チゴユリ(稚児百合・イヌサフラン科)

岩伏分れの標識 オオカメノキ
本当の?岩伏分れ(香取への分岐) 8:05通過 オオカメノキ(大亀の木) 別名:ムシカリ
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、 大休峠まで2.0km

大谷上部 石畳
大谷上部に立つ標柱(積雪期のよき目印) 滑るので注意が必要な石畳

大休峠 大休峠から
大休峠(8:45着) 避難小屋気温18度 大休峠から、これから登るユートピア方向の眺め

ウリハダカエデ クロモジ
ウリハダカエデ(瓜膚楓・カエデ科) まだ咲いていたクロモジ(黒文字・クスノキ科)

コシアブラ 新緑
食べられそうなコシアブラがまだ有ったので、
昼食のラーメンに入れた。
目に沁みるような新緑

倒木 タムシバ
数ヶ所、倒木が有るので歩き難い。 タムシバ(田虫葉・モクレン科)もまだ咲いていた。

野田ヶ山 大山方向
野田ヶ山山頂(1344m) 9:20着 大山方向のズーム。手前にユートピア小屋が見える。

野田ヶ山の看板 野田ヶ山の看板
木に食い込む野田ヶ山の看板 私製の看板標柱もある。

イワカガミ ダイセンミツバツツジ
イワカガミ(岩鏡・イワウメ科) ダイセンミツバツツジ(大山三葉躑躅・ツツジ科)

親指ピーク 親指ピーク直下
親指ピークが見えて来た。 親指ピーク上部は変化無いようだ。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、ピーク直下は一枚岩だが、ロープも有り、難しくは無い。

ピーク直下 降りて、振り返る
ピーク直下をトラバースする。

降りて、振り返ると崩壊が進んだ分、
邪魔なものが無くなって降り易くなったようだ。

親指ピーク ダイセンキスミレ
親指ピークの崩壊が進まないように祈るばかりだ。 ダイセンキスミレ(大山黄菫・スミレ科)

ピナクル サンカヨウ
振子山直下のピナクルは少し崩れたが、まだ健在。 サンカヨウ(山荷葉・メギ科)
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、

振子山 8人パーティ
振子山山頂(1452m) 10:10着

振子沢分岐(ポール)に向けて、
大阪からの8人パーティが登っていた。

ユートピアに向けて登るパーティ 象ヶ鼻から
振子沢分岐からユートピアに向けて登るパーティ

象ヶ鼻(1550m)からの展望  10:35着
三ノ峰に数人の登山者が見えた。

象ヶ鼻から ユートピアから
象ヶ鼻から見えるユートピア小屋(気温18度)にて昼食 ユートピアからの北壁。下山ルートの勝間ケルンが見える。

ユートピア分岐 上宝珠越
小屋で一緒だったパーティは三鈷峰に向かったので
ユートピア分岐に荷物をデポしていた。
上宝珠越から眺める墓場尾根 10:30着

崩壊箇所 ユートピア方向を振り返る
崩壊箇所は、余り変化は無いようだ。 上宝珠付近からユートピア方向を振り返る。

中宝珠越 ブナ林
中宝珠越 11:55通過 癒される宝珠尾根のブナ林

マイヅルソウ 下宝珠越
マイヅルソウ(舞鶴草・ユリ科) 下宝珠越 12:15通過

宝珠山 宝珠山
宝珠山(1183m) 12:25着 宝珠山の標識が、約3m上部にある。

ブナ林 中の原スキー場トップ
雰囲気の良い、見事なブナ林(大木も多い) 中の原スキー場トップに12:40下山

中の原スキー場 中の原スキー場・駐車地
暑くなってきた中の原スキー場をひたすら降りる。 12:55に下山して、大山・北壁を眺める。

川床まで自転車を回収しに行き、帰途に着く。

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