２０１９－１２月１９日

　[ ルート図 ]

白賀渓谷から大空山に登るには
　　
白賀渓谷のもみじ平上部の林道を

左折して行くのが一般的である。

今回は、白賀渓谷入口の尾根から

大空山に向けて登れるのではと思い

チャレンジしてみた。

[ グラフ図 ]


四季桜までもう少しだが、ぬかるみが出て来たので自転車のことを考えて、ここに駐車して出発		県道56号線から白賀渓谷方向に入る。


７km弱走って白賀渓谷入口に自転車をデポ		ここから尾根に取り付こうと思ったが、左に作業道が有ったので利用する。

左の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、白鹿（白賀）発祥の地の説明板


自然林と植林帯の間を登る。この先、ヤブが酷くなると植林帯に逃げる箇所多数あり。		植林帯の中の快適な作業道もある。


647mピーク　　　筆界基準の杭が有った。		鞍部に作業道が来ていたが、右の尾根に復帰する。


尾根が広くなり、快適な自然林		988mピークを目指し、ヤブに突入


988mピーク付近から大空山方向を眺める。		雰囲気の良いブナ林が広がる。


電波塔が見えて来た。		牧場からの作業道に合流する。

右の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、久しぶりの牧場頂上（1053m）に立つ電波塔


牧場頂上からの眺め（４日前に登った星山が見えた）		久世・勝山方面は雲海


大空山への登山道は高速道路だ。		広くなっていた大空山山頂（三等三角点・1103.6m）


のとろ原キャンプ場からの登山道出合		ブナ林のピークを通過


縦走路から富栄山を眺める。		富栄山山頂（四等三角点・1204.9m）

【 富栄山山頂の展望台から、これから歩くルートを眺める】　　


歩いて来た稜線を眺める。		不溜山の右奥に泉山が見えた。


縦走路から富栄山を振り返る。		ブナの森を通過。　積雪期にしか行けなかった時には、素晴しい景色から「幻の森」と呼ばれていた。


乗幸山山頂（四等三角点・1173.1m）		富栄山を眺めながら、乗幸山山頂にて昼食


林道に降りるため、縦走路を少し引き返す。		林道への分岐　　　不溜山まで5kmの表示有り。道はかなり傷んでいるので注意が必要。


林道出合		林道からの展望は良い。　　林道が完成する前に歩いて以来だが、利用者が少ない為か、非常に荒れている。


不溜山が前方に現われた。		不溜山登山口


ブナ林の登山道は良い感じ		不溜山山頂（三等三角点・1124.4m）

【 不溜山山頂から、歩いて来た稜線を眺める】　　


林道をかなり歩くと林道富東谷線終点		またしばらく歩くと林道に合流する。

左の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、　危険と言うより通行不能だ。　ここまでは四駆なら来られそう。


四季桜　　　現在、普通車で進入可能		600m程歩くと駐車地

左の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、平成4年度で樹齢250年の四季桜はかなり弱っているようだ。

いつかは周回したいと思っていたルートを初めての尾根を利用して歩け、満足の山行になった。
後は、山に雪が沢山降るのを待つだけだ。