[ ルート図 ]
[ グラフ図 ]
|
|
|
指宿港の朝日 |
|
高速船ロケット 乗客は3割位でガラガラ。 |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
屋久島に上陸
登山者に声を掛けて、タクシー相乗りで登山口までと思っていたが、
淀川登山口に行くような登山者が居ない。
仕方が無いので、予定通りバスだが、時間が有り余っているので、観光センターで時間をつぶし、風の当たらない所でラーメン等を作って昼食。
合庁前で乗り換え、
紀元杉に向かうが、観光客が3人と我々だけという予想外の展開。(バス 1,770円也)
|
|
|
バス停の手前100m位にある紀元杉 |
|
ヤクザル(屋久島猿)のお出迎え。この後、親子猿にも出合う。 |
|
|
|
川上杉 |
|
淀川登山口 15:15着 |
|
|
|
雰囲気の良い登山道 |
|
大木も現れる。 |
|
|
|
良く整備された登山道と大木 |
|
淀川小屋 16:00着 |
石塚小屋まで行く予定だったが、雨が降りそうだし気温も低い、石塚小屋だともっと寒いだろうし、宿泊者も8名だったので
淀川小屋泊まりにした。
結局、宿泊は15名。 予想より寒くて寒くて・・・ そして、通路向かいの誰かの
大いびきもうるさく眠れずに苦労した。
このいびきの主と又出会うことになる・・・
[ ルート図 ]
[ グラフ図 ]
|
|
|
淀川小屋を7:10出発 宮之浦岳まで6.5km |
|
直ぐに淀川歩道橋 |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
淀川の流れは清く透明です。
|
|
|
人がくぐれる大木が多い。 |
|
展望が開け、黒味岳を望む。 |
|
|
|
小花之江河の湿原 |
|
山上の庭園 花之江河 |
|
|
|
黒味岳分岐にザックをデポして黒味岳に向かう。 |
|
ロープ場が3箇所ほど有った。 |
|
|
|
黒味岳が見えて来た。 |
|
近づく黒味岳 |
|
|
|
強風で、やっと立っていた黒味岳(1831m) 9:30着 |
|
分岐まで帰って来た。 往復55分。 |
左の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、ここは
宮之浦岳の最高の展望台だが、相棒は・・・
|
|
|
|
|
少し雪が有ったロープ場 |
|
細い溝状のロープ場 |
|
庭園の様な雰囲気 |
|
|
|
投石平 10:30着 投石岳は少しトラバースする。 |
|
黒味岳を振り返る。 |
ここでレンタカーの鍵を拾う。店の電番が書いて有ったが、圏外。 山頂や小屋で登山者に聞いたが該当者無し。
今日、落したかどうかも分からないし、明日、携帯が通じる所で電話することにした。
|
|
|
ツララ 昨夜は寒かったはずだ。 |
|
大岩を支える定番ショット |
|
|
|
後ろ姿だけだったヤクシカ |
|
永田岳と宮之浦岳が見えて来た。 |
|
|
|
安房岳もトラバース |
|
歩いて来たルートを振り返る。 |
左の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
ロボット岩と何ヶ所もある
携帯トイレブース
|
|
|
くりお岳(栗生岳・1867m)の巨岩を通過 |
|
宮之浦岳直下からの展望 |
|
|
|
宮之浦岳山頂(一等三角点・1936m) 12:15着 |
|
永田岳をナデナデした筈だったが・・・ |
左の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、屋久島&九州地方の最高峰(一番)を示したつもり。
|
|
|
北斜面にはエビの尻尾が見られた。 |
|
宮之浦岳北側上部は白い。 |
|
|
|
焼野三叉路にて昼食 |
|
永田岳に向かう。 |
|
|
|
ハート岩? |
|
巨岩だらけの永田岳 |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
ジョーズ岩?
|
|
|
山頂標識は朽ち果てていた永田岳(1886m) 14:10着 |
|
永田岳山頂の大岩に立つ。 |
【
永田岳山頂からの眺め 】 展望に満足して
焼野三叉路に帰る。
|
|
|
平石(1707m)を見上げると何か居るぞ! |
|
ズームするとエイリアン? |
|
|
|
宮之浦岳を振り返る。 |
|
平石岩屋 15:30通過 |
|
|
|
岩登り好きは登りたくなるだろう坊主岩の岩峰 |
|
新高塚小屋のトイレ |
|
|
|
新高塚小屋 水を補給して16:40通過 |
|
高塚小屋 17:30着 |
宿泊は7名とテン泊1名だった。淀川小屋で一緒だった隣の人が「
いびきをかいたらゴメンなさいね」と言われ、嫌な予感!
7時頃寝始めたが大いびきだ。昨夜の分までここでユックリ寝ようと思ったのに・・・ 昨夜のいびきの主と隣り合わせになるとは、何と不運な!
途中から
無呼吸症候群になり、益々激しくなる。 たまらず、起こして横向きになってもらったが治らない。
横向きでも無呼吸症候群になると知り、諦めたが眠れない。 結局3時間ほど寝たと思ったら、隣は朝4時なのにゴソゴソと始めた。
あなたは十分寝たかも知れないが、こちらは・・・ 耳栓を持って来なかったことを後悔した一夜だった。
[ ルート図 ]
[ グラフ図 ]
縄文杉は推定樹齢2千数百年以上とされる最大級の
屋久杉
保護の為、展望デッキからしか眺めることが出来ない。
|
|
|
登山道保護の為か、木道が続く。 |
|
ウイルソン株 8:10着 |
|
|
|
ウイルソン株の中にある小さな祠 |
|
定番のウイルソン株のハート |
|
|
|
翁杉 |
|
大株歩道入口(トロッコ道)に8:40到着 |
|
|
|
|
|
ツクシショウジョウバカマ(ユリ科) |
|
安房川上流 |
|
トロッコ道(安房森林軌道)をひたすら歩く。 |
|
|
|
|
|
ポイント切り替えはレバーを強く回したら動いた。 |
|
仁王杉 |
|
三代杉 |
|
|
|
楠川分岐を左へ 10:10通過 |
|
辻の岩屋 |
|
|
|
辻峠から太鼓岩へ向かう。 |
|
観光客で一杯の太鼓岩 11:05着 |
【
太鼓岩からの眺め 】 山座同定に自信無し。
|
|
|
もののけ姫の森(苔むす森) |
|
七本杉 |
|
|
|
白谷小屋 11:40通過 |
|
シカの宿 |
|
|
|
くぐり杉 |
|
さつき吊橋 |
左の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、みんなが触るのでテカテカになっている。
|
|
|
飛流おとし この付近にて昼食 |
|
白谷雲水峡入口に12:30下山 |
白谷雲水峡から
楠川温泉まで約4kmを歩くつもりだったが、
太鼓岩でレンタカー店に電話すると大変喜んでくれ、白谷雲水峡までは迎えに行けないが、
宮之浦港から楠川温泉までは送ってくれることになり、バスで宮之浦港まで行くことにした。(550円也)
白谷雲水峡に下山し、13:00発のバスに乗ると電話したら、「空港までの配車が3台入り忙しいので、宮之浦港からレンタカーを自由に使って下さい」と太っ腹な提案。
宮之浦港に着くと、バス停前の駐車場にキーを付けっぱなしでレンタカーが置いてあった。 私の顔も確認せずに、何とおおらかな屋久島!
温泉から帰って来て電話をすれば「2つのキーをグローボックスに入れ、車はロックしないで、そのままで良いです。有難うございました」となりました。
|
|
|
楠川温泉 300円也 |
|
高速船から眺める白煙噴く硫黄岳を抱く硫黄島 |
|
|
|
平成27年に登った開聞岳 |
|
高速船ロケット3にて指宿港に帰る。 |
色々とトラブルや話題になることは有ったが、幸運にも雨に合わず、記憶に残る山行になった。
4月から仕事をセミリタイヤしたので、山行が増える楽しみな
令和になりそうです。
>>登山口 >>Top