2019.6.12 (Wed)

九州遠征一日目、前回(2013.6.15)は小雨で展望が無かった由布岳(豊後富士・1583.3m)にリベンジで登って来ました。

由布岳正面登山口〜合野越〜マタエ〜障子戸〜由布岳西峰由布岳東峰日向岳〜由布岳東登山口〜自転車〜由布岳正面登山口

前夜は、由布岳正面登山口無料駐車場で車中泊。

天候 雲リ&ガス、微風。  登山口気温 13度。
[ ルート図 ]
GPSログ

 

[ グラフ図 ]
グラフ図

 

由布岳正面登山口無料駐車場 登山口
由布岳正面登山口無料駐車場  綺麗なトイレ有り。

道路の反対側が登山口だが、上部はガスで
由布岳山頂は見えない。 今回も展望無しか・・・
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、登山口の標高780m

牧場のような 入口
山麓は牧場のような雰囲気 樹林帯入口

登山道 コガクウツギ
歩き易い登山道 根性で岩から咲いているコガクウツギ

登山道 合野越
雰囲気の良い登山道を登る。 合野越を通過

登山口 ミヤマキリシマ
正面登山口を俯瞰する。 終盤だが、まだ見応えのあるミヤマキリシマ

マタエ 鎖場
マタエ(東峰・西峰の鞍部)に到着。 西峰に向うと、最初の鎖場を登る。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、続いて鎖場だが、難しくは無い。

障子戸と呼ばれる岩場 障子戸の核心部
障子戸と呼ばれる岩場を登る。 障子戸の核心部は、濡れていると滑り易くて要注意

ミヤマキリシマ 西峰直下
岩場に咲くミヤマキリシマ(深山霧島・ツツジ科) 西峰山頂が見えて来た。

由布岳西峰 ミヤマキリシマ
由布岳最高峰西峰(一等三角点・1583.3m) 9度 山頂付近のミヤマキリシマ

ミヤマキリシマ 岩稜帯
お鉢巡り途中のミヤマキリシマ 蟻の戸渡りと呼ばれる岩稜帯を通過

分岐 東峰
東登山口への分岐を通過 由布岳山頂(東峰・1580m) やっぱり展望無し

東登山口への下山道 鎖場
東登山口への下山道にも鎖場は多い。 注意が必要な鎖場

樹林帯 日向岳分岐
前回はを差して歩いた樹林帯 分岐を日向岳に向かう。

踏み跡が薄い 日向岳
日向岳へのルートは踏み跡が薄い。 日向岳山頂(1085m)

吸い殻入れ 出合い
ここには不要だろう、吸い殻入れ 正面登山口に向かうルートに出合う。

ヤブレガサの群生 東登山口
ヤブレガサ(破れ傘・キク科)群生の中を歩く。 東登山口に下山した。

自転車 正面登山口
ここからデポしていた自転車で走る。

約3.3km走って正面登山口に帰って来たが、
由布岳山頂は、まだガスで見えない。

この後、長崎県島原半島に向けて移動する。

有明海からの雲仙岳
有明海から眺める雲仙岳

平成新山 仁田峠駅
仁田峠には、8〜18時までしか車で行けないので、
明るいうちに行ってみた。 第2展望所からの平成新山
仁田峠駅からの眺め。

 

  2019.6.13  (Thu)

九州遠征二日目は、雲仙岳(普賢岳・1359.3m) と 英彦山(ひこさん)(1199.5m)に登って来ました。

雲仙岳は普賢岳、国見岳、妙見岳の3峰、野岳、九千部岳、矢岳、高岩岳、衣笠山の5岳からなる三峰五岳から構成されており、 以前までの主峰は普賢岳でしたが、1990年〜1995年までの火山活動により平成新山(1483m)が長崎県の最高峰となりました。

仁田峠登山口〜妙見岳駅展望台〜妙見神社〜国見岳〜風穴〜普賢岳〜紅葉茶屋〜仁田峠駅

天候 晴れ、微風。  登山口気温 14度。

[ ルート図 ]
GPSログ

 

[ グラフ図 ]
グラフ図

 

仁田峠登山口 分岐
仁田峠駐車場から入って行く。 直ぐに、妙見・国見岳方向へ

妙見岳駅 展望台から
雲仙ロープウェイ上部の妙見岳駅 展望台から仁田峠駐車場を俯瞰する。

平成新山 妙見神社
逆光の平成新山 妙見神社(妙見岳には行けないので、ここが山頂)

カイナンサラサドウダン シロドウダン
カイナンサラサドウダン(海南更紗満天星)かな? シロドウダン(白灯台・ツツジ科)

国見分かれ 鎖場
国見分かれを左へ、国見岳に寄ってみる。 鎖場を登る。

国見岳 平成新山と普賢岳
国見岳山頂(1347m) ここは平成新山普賢岳の最高の展望台だ。

分岐 鬼人谷
紅葉茶屋への分岐を左へ 雰囲気のある鬼人谷と呼ばれる道を行く。

西の風穴 ヤマグルマ
西の風穴 岩壁に根を張るヤマグルマ(山車・ヤマグルマ科)
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、ヤマグルマの花

北の風穴 鳩穴分かれ
北の風穴 鳩穴分かれからは一方通行になる。

立岩の峰へ 立岩の峰
立岩の峰への一方通行のマーク

立岩の峰から眺める平成新山
近くにも水蒸気が上がって、生きている山を感じる。

秩父宮殿下御登山記念碑 普賢神社
慰霊碑かと思ったら、秩父宮殿下御登山記念碑 普賢神社

普賢岳山頂にて 平成新山
普賢岳山頂(一等三角点・1359.3m) 日本一新しい山「平成新山」のズーム
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、普賢岳山頂にて

普賢岳と平成新山 紅葉茶屋
普賢岳平成新山 紅葉茶屋分岐まで下山した。

あざみ谷 仁田峠駅
あざみ谷を通過 仁田峠駅まで帰って来た。

仁田峠 仁田峠駐車場
仁田峠 まだガラガラの仁田峠駐車場

 

下山後、福岡県筑紫山地の英彦山登山口に向かう。

山岳宗教の歴史を秘めた英彦山は、新潟の弥彦山、兵庫の雪彦山と共に「日本三彦山」と呼ばれる。
また、羽黒山(山形県)・熊野大峰山(奈良県)と共に「日本三大修験山」にも数えられる。

高住神社〜自転車〜銅鳥居登山口〜奉幣殿〜中岳南岳中岳北岳〜高住神社

天候 晴れ、微風。  登山口気温 24度。
[ ルート図 ]
GPSログ

 

[ グラフ図 ]
グラフ図

 

高住神社 銅鳥居
高住神社駐車場から自転車で出発。 5km強走って、英彦山神宮の銅鳥居(かねのとりい)

一直線に続く参道 表参道
一直線に続く石畳と石段の参道の長さには驚いた。 一旦道路に出るが、表参道は続く。

石の鳥居 石段
石の鳥居 続く石段には、暑さもあり堪えた。

奉幣殿 登山道
立派な奉幣殿  右の鳥居から、また石段が続く。 登山道らしくなって来た。

ツクシタツナミソウ
ここで体重制限?  太い人は左の巻き道へ(笑) ツクシタツナミソウ(筑紫立浪草・シソ科)

鎖場 中宮
簡単な鎖場もある。 中宮は新し過ぎて御利益が無いような・・・

関銭の跡 お地蔵様
関銭所の跡 産霊(むすび)神社
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、可愛い所におられるお地蔵様

古びた鳥居 上宮
古びた鳥居をくぐって、また石段を登る。 上宮(中岳)に着いたが、先に南岳に向かう。

登山道 一等三角点
公園のような吊り尾根の縦走路 彦山大権現の祠がある南岳
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、一等三角点(1199.5m)

英彦山神宮御本社 上宮
帰り道、中岳の英彦山神宮御本社を眺める。 英彦山神宮御本社(上宮)

英彦山 北岳
英彦山(中岳)山頂(1180m) これから向かう北岳を眺める。

北岳直下 北岳山頂
北岳山頂直下の快適な登山道 北岳山頂(1192m)

磐境(禁足地) 下山道
聖地の磐境(禁足地)なので立入禁止になっている。 ロープ場も有る滑り易い下山道

階段 溶岩の壁
長〜い階段 溶岩の壁

石の階段 急な鎖場
大きい石で上手に階段が作られている。 展望台に行く為、急な鎖場を登る。
の写真にマウスポインタをそっと合わせると、、、帰り(下り)時には注意が必要。

展望台 鷹ノ巣山
スリルが有る展望台だ! 展望台から眺める鷹ノ巣山(979.2m)

岩のルート 岩
巨岩の鎖場ルートを帰る。 大木かと思ったら巨大な岩だった。

高住神社 駐車場
高住神社に無事下山 右手に駐車場が見えて来た。

自転車を回収して、岡山に向けて帰路につく。

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