[ ルート図 ]
[ グラフ図 ]
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国道352号横の会津駒ヶ岳登山口から出発 登山口にあるトイレでベスト3に入る綺麗さでした。 |
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林道をショートカットして歩くと滝沢登山口に着く。
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しばらくは急登の登山道 |
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ウラジロヨウラク(裏白瓔珞・ツツジ科) |
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山頂まで4.1km 国道まで2.6kmの標識
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ブナの幹への落書き「大正十年」と読める。 マタギ等の入山記録だろう。 |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、登山者が真似をした
落書きが余りにも多過ぎる山域だ。
1957「マキコ、レイ、チカ、サダヨ」さんは昭和一桁生まれの山ガールだったのだろうか。
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水場を通過 |
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残雪が出て来た。 |
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右前方に残雪の稜線が見えて、モチベーション↑↑ |
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登山道が消えた。 |
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今が満開のショウジョウバカマ |
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駒ノ小屋と会津駒ヶ岳が見えて来た。 |
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駒ノ小屋に向けて雪渓を直登する。 |
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駒ノ小屋が見えても・・・ |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、昨年の白馬岳
大雪渓を思い出す雪渓の登り。
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左には尾瀬の山々 |
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駒ノ小屋に到着 |
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駒ノ小屋の前では、登山者が朝食中 |
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さぁ、会津駒ヶ岳に向かおう。 |
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振り返ると、抜群のロケーションに建つ駒ノ小屋
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会津駒ヶ岳山頂(一等三角点・2132.6m) 右手に持っているウィペットは結局使用しなかった。 |
【 山頂手前からご一緒した新潟からの単独者と
中門岳に向かう 】
彼は足跡の無い雪渓を真っ直ぐ山頂に向かっていたので、山慣れした人だと思い、後を付いて行った。
雪渓が消えた所でウロウロして「登山道が見つから無い」と言う。GPSを見ると、山頂は真っ直ぐ数十mだし、左に10mも行けば夏道だ。
そう説明すると、後を付いて来てくれ、無事に山頂に到達した。聞けば、雪山は初めてだと言う。雪国育ちなので雪には慣れていると言うが・・・
遭難の原因のほとんどは道迷いからで、スマホのアプリで良いから、GPSを利用した方が良いなどと話しながら一緒に
中門岳まで歩いた。
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最高のコンディションの残雪歩き
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青空が映る池塘も出ていた。 来て良かったと思う光景だと二人で感激。 |
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窪地にある中門岳の標識には「この一帯を云う」とある。 |
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しばらく行くと本当の中門岳(2060m) |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
会津駒ヶ岳を振り返る。
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景色が映る池塘 |
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帰りはトラバースルートを行く。 |
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駒ノ小屋が見える所まで帰って来た。
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これから歩く残雪の稜線を見て楽しくなり ワクワクするのは山好き(バカ)の証明か!? |
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ミツバオウレン(三葉黄蓮) |
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開花前のハクサンチドリ(白山千鳥)? |
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ベニバナイチゴ(紅花苺) |
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快適な稜線(富士見林道)だが、富士山は見えなかった。 |
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シラネアオイ(白根葵・キンポウゲ科) |
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登山道が見えても、無理にでも残雪を歩く。 |
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少しグリセードを楽しむ。 |
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振り返ると稜線(↓)に肉眼では登山者が見えた。 |
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尾瀬の北側、平ヶ岳方面を展望する。 |
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大津岐峠に到着 |
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会津駒ヶ岳を振り返る。 |
右の写真に
マウスポインタをそっと合わせると、、、
大津岐峠標識の大きさと
残雪の多さが分かる写真。
シャッターが切れた直後、ザックに載せていたカメラが落ちて雪まみれ。 昼食を取りながら、乾かす。
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まだイワナシ(岩梨)が咲いていた。蕾もあった。 |
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無理矢理のグリセード 結局、軽アイゼンは未使用。 |
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青空に映えるダケカンバ(岳樺) |
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オオバキスミレ(大葉黄菫) |
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ムシカリ と ムラサキヤシオツツジ |
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ツバメオモト(燕万年青・ユリ科) 和名が興味深い。 |
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尾根は水平で歩き易い。 |
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九十九折れの登山道をドンドン降りる。 |
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食べられそうなコシアブラを少し頂く。 |
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ヤグルマソウ と キリンテ沢 |
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キリンテ沢を渡ると登山口は近い。 |
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キリンテ登山口からは、デポしていた自転車 |
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約4km走って、駐車地(奥にトイレが見える)に到着 |
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帰り道、国道352号から眺める双児峰の燧ヶ岳 |
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